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キリンビール「Yokohamaクラフトビールアソシエーション」発足。「SPRING VALLEY BREWERY #0」を限定発売

2025年11月13日 発表
キリンビールが11月18日に数量限定で発売する「SPRING VALLEY BREWERY #0」

 キリンビールは11月13日、クラフトビールと通じた新たな街づくりを推進する新組織「Yokohamaクラフトビールアソシエーション」を立ち上げ、同社横浜工場内のキリン横浜ビアホールにて発表会を開催した。

キリンビール横浜工場 キリン横浜ビアホール

「クラフトビールといえば横浜!」を目指す

アソシエーション発足の背景や構想を説明したキリンビール株式会社 クラフトビール事業部長 大谷哲司氏

 同社はクラフトビールを通じた街の魅力発信に向けた取り組みを進めるため、10月24日に横浜市と連携協定を結んでおり、今回の新組織は、市内を拠点とするブルワリー各社をはじめ、横浜市観光協会などとも連携したものとなる。

 現在17のブルワリーが拠点を置き、全国有数のブルワリー数を誇る横浜市。本アソシエーションには、そのうちの11社が参画している。

「Yokohamaクラフトビールアソシエーション」参画ブルワリー

・Yellow Monkey Brewing株式会社(イエローモンキーブリューイング)
・浦島ブルワリー
・キリンビール株式会社(SPRING VALLEY BREWERY)
・株式会社坂口屋(TDM 1874 Brewery)
・株式会社HUGE(NUMBER NINE BREWERY)
・株式会社麦風堂(南横浜ビール研究所)
・横濱金沢ブリュワリー
・株式会社横浜ビール醸造所(横浜ビール)
・横浜ベイブルーイング株式会社(横浜ベイブルーイング)
・株式会社トリプルアール(REVO BREWING)
・株式会社ハチミツ(Roto Brewery)

 今後は「横浜市内クラフトビールマップ」の作成や共創によるコラボ商品の開発、既存イベント等での情報発信などを実施していく予定だという。

横浜市 政策経営局シティプロモーション推進室長 貝田泰史氏は「何でもあると言われることが多い横浜だが、逆に横浜といえばこれっていうのが打ち出しきれていなかった」と述べた
アソシエーション参画ブルワリーのひとつ、横浜ビール醸造所 代表取締役の高橋智己氏
発足を記念してフォトセッション

2万本限定「SPRING VALLEY BREWERY #0」発売

11月18日に数量限定で発売される「SPRING VALLEY BREWERY #0」

 さらに、キリンビールが展開するクラフトビールブランド「SPRING VALLEY BREWERY」から、新シリーズ「BREWERS LINE」を2026年に立ち上げることも発表された。

 その先駆けとなる商品「SPRING VALLEY BREWERY #0(ナンバーゼロ)」が11月18日、地元横浜の一部量販店と一部ECサイトにて限定販売される。同社横浜工場内の小規模醸造所「SPRING VALLEY BREWERY 横浜」でつくられ、2万本の数量限定となる。

キリンビール「SPRING VALLEY BREWERY #0」

発売日: 2025年11月18日
容量・容器: 330mL瓶
アルコール分: 6%
製造工場: キリンビール横浜工場
販路: Amazon.co.jpと横浜市内のイオン店舗

 価格はオープンだが、Amazon.co.jpでは330mL×6本で2775円、24本で9734円で予約販売を開始しており、担当者によると横浜市内のイオンでは1本415円前後で販売されるという。

 この「BREWERS LINE」は、「ビール醸造のプロフェッショナルであるブリュワーが造る、ブリュワーが今造りたいクラフトビール」がコンセプト。スパークリングワインのような味わいを実現するためにビール酵母ではなくワイン酵母を使用し、マスカットのようなフルーティーな香りが特徴だ。

クラフトビール事業部醸造責任者の蒲生徹氏は「ビールは作り手でできるものが全然違ってくるというのを感じていただきたい」とコメント
「新しいBREWERS LINEの幕開けを祝うようなイメージで作った」と紹介したマーケティング部商品開発研究所の亀岡峻作氏
今後は「#1」「#2」「#3」と発売が続いていくそう
一番手前が「SPRING VALLEY BREWERY #0」。麦芽使用比率が50%未満のため酒類区分上では発泡酒となる
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