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8年かけて開発した「ケンタの鶏竜田バーガー」、11月26日発売

2025年11月26日 発売
ケンタの鶏竜田バーガー

 日本ケンタッキー・フライド・チキンは、「ケンタの鶏竜田バーガー」と「ケンタの鶏竜田バーガー ピリ辛しょうが」を11月26日に発売する。

「ケンタの鶏竜田バーガー」は、同社が8年の歳月をかけて開発したという自信作。近年、あまり使用してこなかった鶏モモ肉を使い、同店ならではのザクザクとした衣をまとわせ、醤油、生姜、にんにくベースの味付けで日本市場で受け入れられやすい味わいに仕立てられている。アレンジ版となる「ピリ辛しょうが」では、特製のピリ辛生姜ソースが使用されている。

 価格はケンタの鶏竜田バーガーが540円、同ピリ辛しょうがが570円。それぞれポテトやドリンクなどとのセット販売も行なわれる。

ケンタの鶏竜田バーガー ピリ辛しょうが

 発売に先立ち、18日には都内で発表会が開催され、代表取締役社長の遠藤久氏と新商品のテレビCMに出演する賀来賢人が登壇した。

 遠藤氏は、「当社は創業55周年という節目を迎えた。次の50年に向けて、さらなる飛躍的な成長に向けてさまざまな施策、アイデアを着実に推進してきた」として同社が掲げるミッションやビジョンを紹介。同氏は「味だけではなく、食体験にこだわることでお客さまの期待にこたえ続けることをお約束する」とした上で、それを象徴するのが今回の商品だと語った。

代表取締役社長の遠藤久氏

 同氏は、直近のチキン市場の動向として、消費者の健康志向の高まりや物価高、高タンパクな食への関心の高まりにより、チキンへのニーズが高まっていると分析。一方でコンビニエンスストアでの取り扱い拡大や唐揚げ専門店の増加、韓国系チキンの伸長などにより、競争が激化していることから、同社としてメニューポートフォリオの強化を図ることで存在感を示していく意向を表明した。

「ケンタの鶏竜田バーガー」(左)と「ケンタの鶏竜田バーガー ピリ辛しょうが」(右)

 クリスマスに代表されるように、パーティーニーズが同社の強みとなっているが、「現状、バーガーはオリジナルチキンの半分。逆に言えば、我々の今後の伸びしろ」だとして、バーガーのラインアップ強化を図ることで、個食や平日のランチ需要の獲得を目指していくとの方向性を示した。

 その後、カーネル・サンダースに扮した賀来は新商品を試食。「鶏モモの中のジューシーさがすごい。並じゃない。8年の重みがある。衣のザクザク感、歯ごたえ、そして噛めば噛むほどのジューシーさ。でも、なんか和の空気、ケンタッキーらしさが混ざった本当に新しい竜田バーガー」と絶賛していた。

カーネル・サンダースに扮した賀来賢人