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カインズ、1缶138円の「黄金ラガービール」を店舗とオンラインで発売! 毎日飲めるキレのあるすっきりとした味わい

2026年4月下旬 発売
カインズの「黄金ラガービール」

 カインズは、オリジナルの新ジャンルビール(第3のビール)「黄金(こがね)」シリーズ初となるビール「黄金ラガービール」を、カインズ店舗とオンラインショップで4月下旬に販売を開始する。価格は330mL缶138円、1ケース3280円。

黄金ラガービール

「黄金」シリーズは2010年に初登場し、安さへのこだわりを体現する新ジャンルのビールとして発売。330mL缶128円と、手に取りやすい価格でありながら深い味わいとしている。今回の「黄金ラガービール」は、2026年10月の酒税法改正でビール類の税率が一本化されることから市場が活性化すると予想し、先駆けて認知を獲得すべく発売する。ドイツ産ホップ、ベルギー産モルトを使用し、キレのある飲み口とすっきりとしたのどごしを実現し、飲みごたえのある味わいに仕上げた。

新ジャンルビール「黄金」シリーズ

 同社では発表会を開催し、CFO(チーフプロダクトオフィサー)兼商品統括本部長 吉井純人氏が背景や商品開発について説明した。

株式会社カインズ CFO兼商品統括本部長 吉井純人氏

 吉井氏は「お客様に寄り添い、日常のくらしを心地よく、便利にしていくことを目指す」という理念のもと企業活動を行なっていることを紹介。2007年からは自社での商品開発を強化し、海外で製品化し輸入するということを行なってきた。飲料や食品開発にも注力しており、2009年のワインに始まり、2010年に新ジャンルビール「黄金」、2012年にはオリジナル加工食品を開発して販売している。オリジナル商品の売上比率は、全体の30%を占めているという。

2007年より自社での商品開発に強化
オリジナル酒類開発
自社開発したワインや日本酒、焼酎
自社開発した米などの食品

 吉井氏は「“安さを保証します”というかたちで厳選した商品を提供している。今回の黄金ラガービールもその一環で、日々のくらしや家族の団らんに役に立つように開発した」と述べた。

安さへのこだわり

 続いて、日用雑貨・加工食品事業本部長 根岸充氏が商品について紹介した。根岸氏は黄金シリーズはベーシックな「黄金」のほか「ブラック」「黄金OFF」「黄金芳醇」など6種あること、価格と味わいが支持され、シリーズ累計で約2億本販売していることを紹介。一方でビール市場は縮小しているが、2026年10月の酒税法改正でビールの酒税が下がることから、今後市場は拡大していくと予想しているという。

株式会社カインズ 日用雑貨・加工食品事業本部長 根岸充氏
黄金シリーズの変遷
酒税法改正による価格変動想定

 そこで、黄金ラガービールは“暮らしに寄り添う価格で、毎日安心して飲んでもらえるビール”として開発。「日本の食卓に合う、重すぎず、何杯でも飲めるピルスナー系のデイリービールを目指した」と根岸氏は語った。

「黄金ラガービール」は330mL缶138円
ドイツ産ホップ、ベルギー産モルトを使用

 試飲してみると、泡立ちがよくすっきりした味わい。クセや重さが少なく、鼻に抜ける香りもすっきりしており、グビグビ飲めそうな味わいだった。

試飲した「黄金ラガービール」

 138円という価格は、材料をなるべく中間業者を挟まずに調達することや、ベトナムの工場と計画的に生産することをコミットして実現しているという。今年度の出荷目標は15万ケースとしており、今後はサイズアップの展開のほか、味のラインアップの強化も図っていく。また、既存の黄金シリーズについて根岸氏は「市場の反応を見ながら精査していきたい」と語った。