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サントリー、適正飲酒を知る「ドリンク スマイル」セミナーをインプレスで開催。神泡サーバーで作る“最高の1杯”も

2026年5月14日 開催
サントリー「ドリンク スマイル」セミナーでザ・プレミアム・モルツの神泡を体験

 サントリーは、適正飲酒の大切さとお酒の価値を伝える「ドリンク スマイル」セミナーを当社インプレスで5月14日に開催した。

 同社では1986年から適正飲酒啓発活動に取り組んでおり、今年で40周年の節目を迎えた。2024年には「適正飲酒の大切さ」と「お酒の魅力」を伝えることを目的とした「ドリンク スマイル活動」を新たに開始。その一環として企業や自治体、大学などの団体向けセミナーとして「ドリンク スマイル」セミナーを2025年に開始し、受講者は当初の予定を上回る5万人を突破した。今年も前年と同程度を計画しており、累計10万人到達を目指している。

「お酒の価値」をテーマに、お酒の歴史や適正飲酒の知識、ザ・プレミアム・モルツ(プレモル)の「神泡」体験、ノンアル7種の飲み比べなど、盛りだくさんの内容となった90分間のセミナーをレポートする。

 冒頭、サントリー EC営業本部長 兼 EC営業支社長の高崎裕二郎氏が、サントリーが長年取り組んできた適正飲酒の啓発活動の意義を説明し、本セミナーを通じてお酒の楽しさや食の楽しさを感じてほしいとあいさつした。

サントリー株式会社 EC営業本部長 兼 EC営業支社長 高崎裕二郎氏

 つづいて講師の熊坂氏が登壇。熊坂氏は、京都のビール工場で見学案内を務めた経歴を持ち、「ドリンク スマイル」セミナーの企画と運営に立ち上げ当初から携わり、ドリンク スマイルアンバサダーとして、全国でセミナー講師を務めている。

ドリンク スマイルアンバサダーの熊坂氏

 セミナーの本題に入る前に、当日、車やバイク、自転車などを運転する予定がある参加者には「ドライバーシール」が配られ、衣服に貼ってもらう細かな配慮もあった。誤ってお酒をすすめてしまわないようにするためで、適正飲酒の啓発活動ならではの気配りだ。

ドライバーシール

Part1「お酒について知ろう」

お酒について知ろう

 ここからセミナーの本題に入り、お酒の価値と適正飲酒について熊坂氏が解説。参加者全員に配布されたジェルパッチを腕の内側に貼って、アルコール体質をチェックするパッチテストを実施した。皮膚が赤くなる人は「お酒が飲めない体質」、ピンク色になる人は「お酒が弱い体質」、変化がない人は「お酒が強い体質」という判定だ。

色の変化がない「お酒が強い体質」のテスト結果
ピンク色「お酒が弱い体質」のテスト結果

 熊坂氏によると、お酒の強さを決めるのはアルコール脱水素酵素(ADH1)とアルデヒド脱水素酵素(ALDH2)の2酵素の働きで、これには遺伝子による個人差があるという。日本人を含むモンゴロイド系の人々は遺伝子的にお酒に弱く、欧米人にはほとんど見られない体質なのだとか。

お酒に対する体質の分布
肝臓におけるアルコールの分解

 また、セミナーでは時おりクイズ形式でお酒に関する知識を問う場面もあり、全員参加型のため会場は大いに盛り上がりを見せた。受講者を飽きさせない工夫の1つだろう。

お酒に対する○×クイズ

適正飲酒のための5つのおすすめ

・やわらぎ水(チェイサー)と一緒に飲む
・食事と一緒に飲む
・飲む時はあとのことまで考え、計画的に
・自分の飲酒量を把握する
・休肝日は週2日

 熊坂氏はお酒を楽しむための「適正飲酒のための5つのおすすめ」も紹介した。1つ目はアルコールによる胃の刺激を和らげるために「やわらぎ水(チェイサー)と一緒に飲む」こと。2つ目は食べ物が胃にあるとアルコールの吸収がゆるやかになることから「食事と一緒に飲む」ことをすすめた。

やわらぎ水(チェイサー)と一緒に
食事と一緒に

 3つ目は「飲む時はあとのことまで考え、計画的に」、4つ目は「自分の飲酒量を把握する」こと。厚生労働省が示す飲酒ガイドラインでは、純アルコール量で男性1日平均40g以上、女性1日平均20g以上の摂取が生活習慣病のリスクを高めるとされている。アルコール度数5%のビールでは500mL缶1本、ウイスキーならダブル1杯、度数7%のチューハイで350mL缶1本が純アルコール量20g相当の目安とのこと。

純アルコール量20gに相当する量

 5つ目は「休肝日は週2日」設けること。「肝臓へのダメージが少ないと言われているので、ぜひ休肝日を設けてあげてください」と熊坂氏は呼びかけた。

Part2「お酒の良さを体感しよう」

Part2のアジェンダ

 Part2は実践編。前半は「神泡品質を知る」をテーマに、ザ・プレミアム・モルツを「ザ・プレミアム・モルツ 神泡サーバー Supreme edition体験」で楽しむ体験が用意された。

 プレモルの原料となるのはダイヤモンド麦芽、ファインアロマホップ、天然水の3つ。ビールの成分の約9割を占める水にこだわり、国内のサントリービール工場では全製品が天然水仕込みでつくられているという。これはサントリーならではの取り組みとのことだ。

プレモルの素材へのこだわり
世界でも評価される品質

 また、プレモルの華やかな香りとコクは、きめ細やかな泡「神泡」によって最大限引き出されるという。ここで紹介があった「ザ・プレミアム・モルツ 神泡サーバー Supreme edition」は、缶の外側に装着して使うコンパクトな超音波振動式の機器で、ボタンを押すと細かな泡が立ち上がる仕組み。

神泡品質

 会場でも参加者2人が前に出て、熊坂氏と一緒に実演に挑戦。グラスを傾けながら缶から液体を7分目まで注ぎ、神泡サーバーをセットしてスイッチを押すと、クリーミーな泡がふわりと立ち上がった。完成したプレモルをサントリー流の乾杯である「スコール!」の掛け声で乾杯し、その場で味わうことに。筆者も実際に飲んでみたが、コクと香りがしっかり立ち、きめ細かな泡のなめらかな舌ざわりも相まっていつものプレモルとは違う飲み応えを楽しめた。

神泡サーバーを使用したプレモル

 外食時に神泡のプレモルを楽しみたいときは、サントリーが認定する飲食店「神泡達人店」を探すとよいそうだ。「食べログ」「神泡」で検索すれば見つけられる。

ノンアル7種飲み比べ、推しは「梅酒ソーダ」

 Part2後半では「多様性を知る」をテーマに、サントリーのノンアル7種の飲み比べを実施した。

 ラインアップは「オールフリー」「からだを想うオールフリー」「オールフリー スパークリング〈レモン&ライム〉」「のんある酒場 レモンサワー ノンアルコール」「のんある酒場 赤ワインスパークリング ノンアルコール」「のんある酒場 ハイボール ノンアルコール」「のんある酒場 梅酒ソーダ ノンアルコール」の7種類。各グループで一番気に入った1本に投票するワークシート形式で進行した。

ノンアル7種の飲み比べ

 結果は、全グループで「梅酒ソーダ」が1位を獲得。「アルコールありの想定でノンアルを飲んだ時にちょっと違うかなと感じることがあるが、これはなじみのある味だった」「普段はビールや焼酎だが、ノンアルなら甘めのほうが好きでこれを選んだ」「飲み慣れているジュースに近い」など、参加者からの推し理由を聞きながら盛り上がった。

人気が集まったノンアルの「梅酒ソーダ」

 ノンアルコール飲料市場が広がる中、シーンや気分に合わせて選べる幅広いラインアップがそろっていることを実感する時間となった。

Part3「お知らせ」

 Part3では、サントリーの最新キャンペーンや関連情報の案内があった。現在のキャンペーンは「絶対もらえる!選べるプレミアムグラス」で、神泡サーバーをさらに使いやすく進化させた「神泡リング」がもらえるコースもあるという。

「神泡リング」キャンペーン

 また、サントリー公式のLINEアカウント「おとなサントリー」では、最新製品情報やキャンペーン情報を配信している。

まとめ「お酒との“楽しい付き合い方”を学ぶ90分」

 今回の「ドリンク スマイル」セミナーは、お酒の知識を学ぶだけでなく、適正飲酒の実践方法、プレモルの神泡体験、ノンアル飲み比べまでをコンパクトに体験できる構成だった。「お酒は何よりも適量で。一杯のお酒で笑顔になっていただきたい」という熊坂氏の言葉どおり、お酒との上手な付き合い方をあらためて見つめ直す時間となった。

 サントリーは「お酒を通じて笑顔になっていただきたい」という思いから、今後も「ドリンク スマイル」セミナーをはじめとする啓発活動を続けていく。