おいしさの秘密と私のこだわり
醤油にこだわった西武ライオンズのオフィシャル唐揚げ「獅子から」
2024年9月4日 12:00
西武ライオンズは、本拠地となるベルーナドームでライオンズオフィシャル唐揚げ「獅子から」を販売している。今回は広報部の佐古彩乃氏に開発の背景やこだわりのポイントを伺った。
――商品開発の経緯を教えてください。
佐古氏:ライオンズの本拠地ベルーナドームでは、約70店舗、1000種類以上のメニューを取り揃えております。毎年店舗やメニューをリニューアルしておりますが、2024年の新商品として、所沢市にゆかりのある商材を使用したライオンズのオフィシャル商品を開発したいと考え、その商品として老若男女問わず人気の唐揚げに着目いたしました。
――どんな特徴があるのでしょうか。
佐古氏:ライオンズが本拠地とする埼玉県所沢市にて1856年に創業し、160年間以上の歴史を持つ老舗の深井醤油が製造する醤油を使ったオリジナル唐揚げです。なお、ファン投票で人気の球場グルメを決める「KING OF 獅子まんま2024」の中間発表(2024年8月19日時点)にて「コスパ」部門第1位を獲得する人気商品です。
――こだわりのポイントは?
佐古氏:国産の昆布を使用し長時間かけて丁寧にだしをとることで風味豊かな味わいに仕上げた「こんぶだし醤油」と、しぼりたての生揚げ醤油をコクや甘みが引き立つように特別な製法で仕上げた「蔵出し醤油」の2種類をベースに、生姜とにんにくで味を整えました。衣には米粉を使用しているため、外はカリっと、中はジューシーな食感をお楽しみいただけます。
――どんな人に食べてもらいたいですか?
佐古氏:西武球場前駅を降りて目の前にある「Lions KITCHEN(ライオンズキッチン)」で販売しているため、その日最初の「獅子まんま」として、ベルーナドームに到着したわくわく感とともに、ぜひお召し上がりください。もちろん、お酒のお供にも抜群です。
――ありがとうございました。