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コロナ禍で冷凍食品の新規利用者や利用頻度が増加。「"冷凍食品の利用状況"実態調査」

2021年4月8日 発表

日本冷凍食品協会のお知らせ

 日本冷凍食品協会は、2月22日~24日に、「“冷凍食品の利用状況”実態調査」を実施した。

 同調査は、冷凍食品を「月1回以上」利用している25歳以上の男女各625人を対象に行なった。結果は、冷凍食品を使わない人がかなり減少し、冷凍食品の新規利用者が増加した。

 また、在宅勤務などで家庭での食事が増え、冷凍食品の利用頻度は「増えた」が男女とも3割近くで、「減った」を大幅に上回った。冷凍食品の魅力は「おいしい」と回答する人は男女とも6割前後で、年々増加しているという。さらに、料理の担当が「ほとんど自分」の女性は減少、男性は「お互い同じ程度」が増加し、男性の料理への関与が増加している。