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味の素、冷凍餃子のラインアップ拡大。「黒豚大餃子」「レンジで焼ギョーザ」など7商品

2021年8月8日から順次発売

味の素が冷凍餃子のラインアップを拡大

 味の素冷凍食品は、各種餃子商品を8月8日に発売する。なお「米粉でつくったギョーザ」のみ10月3日発売となる。

 冷凍餃子市場が2010年度から2020年度の期間で約2倍に伸長していることを受け、冷凍餃子のラインアップを拡大していく。

 新発売となるのは「黒豚大餃子」。鹿児島県産黒豚を100%使用し、XO醤をきかせたコク深い味わいの中具を、もっちりとした厚皮で包みこんだプレミアムな餃子。

 ひと口噛むとあふれんばかりの肉汁を堪能できる。さらに北海道地域限定で新発売となる「ギョーザ 32個ecoパウチ」は、包装材料の一部に使用済みPETボトルから作った再生プラスチックを使用しているため、廃棄プラスチック量を37%削減できる。

 全国発売となる「レンジで焼ギョーザ」は2021年2月に地域限定で発売していた商品。レンジで約3分温めると、焼き目が香ばしく、ジューシーで飽きのこない味わいのギョーザが食べられる。

黒豚大餃子(9個入り)
ギョーザ 32個ecoパウチ(32個入り)
レンジで焼ギョーザ(10個入り)

 さらに商品のリニューアルも行なう。売上日本一の「ギョーザ」は、豚肉を約1.5倍に増量し、原料の配合や中具の練り方を工夫することで、噛むたびに中具から肉汁がじゅわっとあふれだす、ジューシーな味わいに進化した。現在販売中の「しょうがギョーザ」は「生姜好きのためのギョーザ」にリニューアル。きざみ生姜の配合量を約2倍に増やしたことにより、食べた瞬間に生姜の風味が口いっぱいに広がる。さらに「水餃子」もリニューアル。お肉の量を10%増量し、肉汁のうまみとコクがアップした。また、冷凍水餃子市場の伸長額の約7割が味の素の「水餃子」で、市場を牽引した。さらに通年で水餃子の需要喚起を図るという。

ギョーザ(10個入り)
生姜好きのためのギョーザ(12個入り)
水餃子(標準15個入り)
冷凍水餃子市場の伸長

 10月3日より全国で発売するのは「米粉でつくったギョーザ」。「小麦・卵・乳」不使用の、食物アレルギーに対応した一品。一部店舗及びECサイトで先行発売していたが、全国展開となる。米粉を使った皮に「羽根の素」が付いているため油・水無しで調理可能。国産のお肉と野菜を使用しており、ジューシーな中具と、米粉の皮のパリパリ、サクサク食感が味わえる。

米粉でつくったギョーザ(12個入り)
商品詳細