丸亀製麺、子供向けの「丸亀こどもうどん弁当」発売

丸亀製麺「丸亀こどもうどん弁当」

　丸亀製麺は、4月の発売から700万食を突破している「丸亀うどん弁当シリーズ」から、子供向けの「丸亀こどもうどん弁当」を7月21日に発売する。

　テイクアウト限定商品で価格は「にこにこ1/2玉サイズ」が450円、「もりもり1玉サイズ」が550円。

　コシのあるうどんに加え、子供も大好きなタコちゃんウィンナー、旬の枝豆や色鮮やかなブロッコリー、ほんのり甘い卵焼きなど、彩り豊かな7種のおかずが入っており、つるつる・もちもちの麺、ツブツブの枝豆やコーン、しゃきしゃきのきんぴらごぼうなど、ひと箱でいろいろな食感を楽しめる。

子供向けの工夫が詰まったひと箱

　丸亀こどもうどん弁当では、子供がぶっかけだしを自分でかけたり、かける量を調整できたりするキャップ式の容器を採用したほか、麺の量は「1/2玉」か「1玉」から選択できるため、「全部食べられた」という成功体験や満腹感を得ることができるとしている。

管理栄養士・料理家 牧野直子氏の推奨コメント

　丸亀こどもうどん弁当には、緑黄色野菜のブロッコリー、淡色野菜の枝豆コーン、根菜のきんぴらごぼうと、たくさんの野菜が入っていますね。そのほかにも、唐揚げのとり肉は、タンパク質源として筋肉や骨など身体のすべてを作る栄養素を含み、緑黄色野菜のブロッコリーにはβカロテンやビタミンが含まれるなど、子供に必要な栄養素も入っています。

　全体的に日本人は野菜不足と言われていて、特に子供は野菜の好き嫌いが多いので残しがちです。丸亀こどもうどん弁当では、淡色野菜の「枝豆とコーン」そして根菜の「ごぼう」と、食物繊維が豊富で、かつ、子供が好きな野菜が使われていますのでぜひおすすめしたいですね。食物繊維は便通を整え、お通じをよくします。子供のうちから腸内環境を整えておくことで、健康を保つことができるので、とても大事な栄養素ですよ。

管理栄養士・料理家の牧野直子氏