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フルーティーな味わいの「UCC ORIGIN BLACK ルワンダ & ブラジル」

UCCのサステナビリティ活動を象徴する商品として4月4日登場

2022年4月4日 発売

UCC ORIGIN BLACK ルワンダ & ブラジル リキャップ缶275g

 UCC上島珈琲は4月4日、「UCC ORIGIN BLACK ルワンダ & ブラジル リキャップ缶275g」を発売した。

 同商品は、無糖タイプのりキャップ缶のプレミアムライン「UCC ORIGIN BLACK」の第3弾となるもの。同社では、サステナビリティ活動の一貫として産地への支援を行なっているが、そうした活動のストーリーとともに、こだわりのコーヒーを提案するのが同シリーズの位置づけとされる。

 今回は、ルワンダで10年以上継続して行なってきた生産支援や農事指導の結果として、質の高いコーヒー豆を生産できるようになったことや、ブラジルで品質コンテストを開催することで品質向上を図ってきたことをストーリーとしてアピールしている。

 農事調査室 室長の中平尚己氏は、土壌改良や木の育成、剪定技術の指導、加工技術の共有といった、ルワンダで行なってきた支援活動を紹介。その結果、他の産地と比べて1/10だった生産性が2倍になり、現地の人の収入も2倍になったという。

 豆のブレンドは、「ルワンダ フイエマウンテン」が51%、「ブラジル エスピリトサント」が49%。前者はグリーンアップルのような明るい酸味が特徴で、そこに後者を加えることでコーヒーらしい苦味や深みを表現している。

 パッケージは、ルワンダの伝統工芸品のルワンダバスケットを意識したデザインとなっており、ルワンダをイメージした水色をメインカラーに設定している。

 内容量は275gで、価格は178円(税別)。

 マーケティング本部 飲料マーケティング部 飲料ブランドカレントチーム チームマネージャーの紙谷雄志氏は、コーヒーのヘビー飲用者ほど原産国や生産国にこだわり、サステナブルの知識が購入意向のきっかけに繋がっており、こうしたトレンドに応えるのがUCC ORIGIN BLACKシリーズだと説明する。

 取締役副社長 マーケティング本部長の里見陵氏は、「コーヒーはコーヒーベルトと呼ばれる赤道前後の地域でとれる農作物で、地球温暖化に対してどう対処していくかが課題となる。また、小規模な生産者に産業が支えられており、さまざまな環境の変化に対してそれほど力強くなく、その不安定さや脆弱性が大きな課題」と指摘した上で、生産地と協働し、コーヒーの価値を高めていく必要があるとしている。

(左から)マーケティング本部 飲料マーケティング部 飲料ブランドカレントチーム チームマネージャーの紙谷雄志氏、取締役副社長 マーケティング本部長の里見陵氏、農事調査室 室長の中平尚己氏