ネスカフェ 原宿に立ち寝スタイルの仮眠ボックス登場、コーヒーナップを提案

仮眠用ボックスの設置イメージ

　ネスレ日本は、東京・原宿の「ネスカフェ 原宿」に立ったまま昼寝する仮眠用ボックスの体験席を期間限定で設置する。

　同店に設置される「giraffenap（ジラフナップ）」は、広葉樹合板が提案する“立ち寝”スタイルの仮眠用ボックス。設置期間は8月22日～9月17日で、8月1日から専用サイトで予約を受け付けている。利用料金はコーヒー1杯＋席の利用で825円で、体験時間は約30分となっている。

　ネスレでは、短い仮眠が生産性向上に役立つ一方で、実際にはオフィスで眠るためのスペースがない、人目が気になるといった理由で、仕事の合間に仮眠をとるのが難しい状況にあり、解決策の一つとして今回の企画を実施することにした。

　今回の企画では、短い仮眠の前にカフェインを含むコーヒーを飲むことで、起きた頃にシャキッと目が覚め、パフォーマンスの改善が期待できる「コーヒーナップ」を提案している。

giraffenap

使用イメージ