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“追いブライト”でカレーにコクとマイルドさを追加、ネスレと上等カレーがコラボ

2023年7月1日~8月31日 3店舗限定

ネスレと上等カレーが“追いブライト”でコラボ

 上等カレーは、ネスレ日本とコラボし、7月1日~8月31日にかけて東京と奈良の3店舗で「ネスレ ブライト」をカレーにかけて食べることを提案する“追いブライト”キャンペーンを実施する。

 ブライトは、1969年に日本初の植物性クリーミングパウダーとして発売された日本ネスレの看板商品の1つ。ネスレ日本 飲料事業本部 液体飲料, ホワイトカップ&ミロビジネス部のハンクス香里氏によれば、コーヒーを薄めず、冷まさず、クリーミーに仕上げられるという特徴は、コーヒー以外の料理にも応用できるのではないかということで、2021年後半からさまざまな企業とコラボして追いブライトの訴求を行なってきた。

 同氏は「香り付けのために鰹節を入れる“追い鰹”と同じように最後にブライトを入れることで、コクやクリーミーさが楽しめる。牛乳を使ったときのように薄めずにコクを出したり、トマトのような酸味を和らげたり、スパイシーさや辛さをマイルドにしたりできる」と追いブライトのメリットを語る。

ネスレ日本 飲料事業本部 液体飲料, ホワイトカップ&ミロビジネス部のハンクス香里氏(左)と上等カレー 渋谷本店 店長の堀江真行氏(右)

 今回は追いブライトの取り組みとしては、初めての外食店とのコラボとなる。テーブルにスティックタイプのブライトが置かれ、追加料金なしでカレーにかけて食べられる。1皿につきブライト スティックを1~2本を使うことが推奨されている。

 コラボ対象店の1つとなる上等カレー 渋谷本店 店長の堀江真行氏は、「野菜と果物が入った甘辛ソースで、甘さが来て、そのあとにスパイスの辛さが追いかけてくる」と同店のカレーの味わいを表現する。

 追いブライトというコラボの打診があり、同氏が試食した際には、「上等カレーのルーの良さを損なわずにコクとマイルドさを付け足すことができる」と感じたのだとか。現状、男性客が8割を占めるという同店だが、最近は家族連れや海外からの観光客も増えており、辛さが苦手な人向けに食べやすいカレーを提供できないかと考えていたタイミングで声がかかったことから、新しい顧客層にアプローチできるチャンスだと捉え、協力することにしたという。

期間中はテーブルにブライト スティックが登場
お好みでコクとクリーミーさをアレンジできる

 同氏によると、チーズカレー、温玉カレー、牛すきカレーはトッピングですでに辛さを和らげているところもあるため、とんかつカレーやエビフライカレーといった揚げ物系のトッピングのカレーで追いブライトするのがオススメとのこと。

 今回のコラボと連動する形で、7月1日~8月31日には、Twitter上ではブライトと上等カレーのレトルトパックをプレゼントするキャンペーンも実施される。ブライトのTwitterアカウント(@BRITE_Japan)をフォローし、キャンペーン投稿をリツイートすることで応募でき、カレーに追いブライトしている写真を投稿することで当選確率が10倍になる。

対象店舗

・上等カレー 渋谷本店(東京都渋谷区渋谷3-18-7 渋谷東1号館ビル 1F)
・上等カレー 霞が関ビル店(東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル 1F K116)
・上等カレー 大和西大寺店(奈良県奈良市西大寺国見町1-1-1 タイムズプレイス西大寺内)