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松屋フーズ新業態、生パスタ専門店「麦のトリコ」1号店を川崎市に開業

2024年1月31日11時 開業

松屋フーズの新業態 生パスタ専門店「麦のトリコ」

 松屋フーズは、創業以来初となるパスタ業態の生パスタ専門店「麦のトリコ」1号店を神奈川県川崎市に1月31日11時に開業する。

「毎日の食事に、パスタを気軽に」をコンセプトに、ソース作りが得意な松屋フーズの強みを生かし、「米」以外の楽しみ方を提案するとしている。ミートソース、たらこ、ペペロンチーノ、カルボナーラ、トマトソースの5種類のソースを展開し、価格は968円、1188円、1408円の3段階を展開。

 それぞれのソースで、ベーシックライン、味の変化球を楽しめるライン、贅沢な素材をふんだんに使用したラインの3ラインを用意している。パスタのほかにはサラダやスープといったサイドメニュー、デザート、ドリンクも提供する。

価格は3段階を展開

松屋フーズの新業態“生パスタ専門店”「麦のトリコ」1号店

所在地: 神奈川県川崎市中原区木月2-8-1 ビジネスホテルすがた101
開業日時: 2024年1月31日11時
営業時間: 11時~23時(ラストオーダー22時15分)
座席数: 21席

店内イメージ

 麺は米のような歯切れのよいモチっと食感で、断面は楕円形となっており、重めのソースにも負けない存在感を意識したという。素材にもこだわり、デュラム小麦と北海道産の小麦を融合して、食物繊維を含む全粒粉を配合した麦に、ビタミンEが普通卵の10倍ある朝霧高原養鶏場の卵、ほのかな甘みや清涼感、なめらかさが感じられる富士山天然水を使用した。

 真空ミキサーを使用し、高密度で均一感がある麺を製麺後、寝かして、一番美味しいタイミングで茹でて提供する。

 パスタソースは王道の5種類を用意。自然なうま味とコクがクセになる「ミートソース」、本物のたらこをふんだんに使用した「たらこ」、麺のつるモチ食感と食材をそのまま味わえる「ペペロンチーノ」、グラナパダーノチーズ×生クリーム×ベーコンによる濃厚体験を楽しめる「カルボナーラ」、トマトのフレッシュ感を最大限に引き出した「トマトソース」と、松屋フーズの「みんなの食卓でありたい」を体現する日常食として展開する。

 松屋フーズは1966年に創業して以来、牛めし、カレー、定食の「松屋」、とんかつ専門の「松のや」、カレー専門の「マイカリー食堂」のほか、鮨専門の「すし松」、ステーキ専門の「ステーキ屋松」などを展開している。