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鳥貴族、焼鳥を丸ごと挟んだ「鳥貴ドッグ」発売。コーヒーとのコンボメニューも

2024年3月1日~4月30日 販売

鳥貴族「鳥貴ドッグ」とコーヒーのコンボメニュー

 鳥貴族は、山崎製パンが「ランチパック(焼鳥風)鳥貴族監修」を3月1日に発売することを記念して、「鳥貴ドッグ」シリーズ3品を同日から4月30日まで、鳥貴族全店にて合計30万食限定で販売する。

 名物もも貴族焼を挟んだ「もも貴ドッグ」、名物むね貴族焼を挟んだ「むね貴ドッグ」、鳥貴族の唐揚げとタルタルソースを挟んだ「からあげドッグ」を展開。

 さらに、コンボドリンクとして鳥貴族で初となるコーヒー3品「アイス/ホットコーヒー」「アイスウインナーコーヒー」「アイスカフェラテ」を用意。なお、「アイス/ホットコーヒー」はグランドメニューとして提供する。

 鳥貴族は全品360円均一の焼鳥屋チェーン。いずれのメニューも360円で販売しており、本商品も各360円となる。

鳥貴族「トリキドッグ」「コーヒー」発売

販売期間: 2024年3月1日~4月30日
価格: いずれも360円
鳥貴族ドッグ: もも貴ドッグ、むね貴ドッグ、からあげドッグ
コーヒー: アイス/ホットコーヒー、アイスウインナーコーヒー、アイスカフェラテ

もも貴ドッグ
むね貴ドッグ
からあげドッグ

 鳥貴族オリジナルのタレは焼鳥やごはんだけでなく、パンとも相性がよいとことから、長年にわたりパンを使ったメニューを研究していたという。

 居酒屋はごはんメニューが主流のため、これまで発売に至っていなかったが、「ランチパック(焼鳥風)」鳥貴族監修」の発売を機にメニュー化した。

「鳥貴ドッグ」に使用しているコッペパンは、しっとりとしていてほんのり甘く、鳥貴族オリジナルの焼鳥のタレとよく合う。焼鳥と合うように白ネギスライスを敷き、アクセントとして紅ショウガをのせることでお酒に合う調理パンとしても楽しめるよう工夫した。

串はパッケージをつまんで簡単に抜くことができる。串から外してちぎってみんなでシェアして食べられる

「鳥貴ドッグ」は焼鳥がまるごと1本コッペパンに挟んであり、見た目のインパクトがある。肉はゴロゴロとしておりボリューミーで、1個で結構お腹にたまる。

「もも貴ドッグ」は、照り焼きチキンバーガーを想起させる味。しっとりと甘いコッペパンと焼鳥のタレ、白ネギ、ジューシーなもも肉がよく合い、やみつきになる。

「むね貴ドッグ」は、もも貴族ドッグに比べるとあっさりとしている。

「からあげドッグ」は、タルタルソースがたっぷりと入っており、サクッとジューシーな唐揚げと食べるとチキン南蛮のような味わい。

 いずれも、コーヒーとお酒のどちらにも合う味わいなのが、不思議な感じ。ランチと飲みの両方で楽しめる。

記者のおすすめは「もも貴ドッグ」
コーヒー3品がメニュー化(アイス/ホットコーヒーのみグランドメニューとして販売)
アイスコーヒー
アイスカフェラテ
アイスウインナーコーヒー

 コーヒーは以前から利用客へのアンケートでも多くの要望があったとのことで、お酒を飲まない人やカフェ感覚での利用など、これまでとは異なる鳥貴族の利用シーンを提案していくという。

 コーヒーをメニュー化するにあたり吟味を重ねたといい、多くの人に親しみのあるサントリー食品インターナショナルの「BOSS」を採用。苦みが少なく、「鳥貴ドッグ」と相性がよい。

 また、コーヒーはジョッキで提供されるため、大容量。たっぷりと味わえる。

コーヒーのサイズ感。たっぷり入っている
ストローではなく、マドラーが付いている

 お酒が飲めない人も、今まで鳥貴族へ行ったことがない人も、今回の新メニューをきっかけに、足を運んでみては。

鳥貴族のメニュー