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ファミマ、今年のゴディバ監修フラッペは最高に濃い贅沢チョコレート。甘酸っぱいホワイトも登場
2024年4月25日 09:00
- 2024年4月30日 発売
ファミリーマートはコーヒーマシンのミルクで作る「FAMIMA CAFÉ」のフラッペシリーズから、ゴディバ ジャパンのグゼクティブシェフ・ショコラティエ/パティシエのヤニック・シュヴォロー氏が監修したフラッペを4月30日に発売する。
ファミリーマート ゴディバ監修フラッペ
・「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」(460円)
・「ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」(460円)
2021年から販売しているゴディバ監修チョコレートフラッペは今年で4年目。今回はファミマフラッペ史上もっともカカオ分が高く濃厚なチョコレート味に加えて、甘酸っぱいストロベリーソースがアクセントのホワイトチョコレート味も発売する。
「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」は、味わいの異なるベルギー産チョコレートを併用し、カカオも数種類のものを組み合わせた、ファミマフラッペ史上カカオ分がもっとも多い商品。チョコレートチップにはカカオ60%のものを食感まで考えて厳選しており、一口飲むごとに「ユニークでエキサイティングな味わい」を感じられるという。
「ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」は、ココアバターを中心にしたなめらかな甘さのホワイトチョコレートに、ハニー種のストロベリー果肉の甘酸っぱさが爽やかなアクセントになり、絶妙なバランスで調和したフラッペで、魅惑的で贅沢な味わいが特徴という。
記者も実食してみたが、チョコレートフラッペはなめらかなチョコレートと細かな氷が違和感なく混ざり合いフラッペという名前からはよい意味で離れた食感に仕上がっていた。カカオ60%のチョコレートチップが入っていることもあり、濃厚なチョコレート感を楽しめる。
ホワイトチョコレートストロベリーフラッペは、チョコレートフラッペとはまたまったく違う方向性で、しっかりとしたホワイトチョコレートの味にストロベリーの甘酸っぱさと果肉感がとてもよく合っており、ストロベリーシェイクのようななめらかな仕上がりだった。
なお、店頭でフラッペを作る際は、ドリンクマシンに入れる前にカップを10回前後もんで氷をほぐし、ドリンクマシンから取り出したあとはストローなどで10~15回ほどかき混ぜると氷がなじんでさらに美味しくなるとのこと。
発表会ではゴディバのヤニック・シュヴォロー氏が登場。「ファミリーマートのフラッペ10周年という特別な年ということで、ゴディバのチョコレート作りの力でお客さまにできるだけ多くの幸せなチョコレート体験を届けたい」ということで今回のコラボ製品が作られたとのこと。
今年の2製品は「Taste and Texture」をテーマとし、味わいと食感のバランスにこだわっているという。
チョコレートフラッペは、食感をよくするために溶ける温度が違う2種類のチョコレートチップを入れ、口のなかで長い間違う味わいを楽しめるように。ホワイトチョコレートストロベリーフラッペは、いちごの果実の味わいを残し、その果実感がホワイトチョコレートの甘さとよく調和するように仕上げたという。
発表会最後にはヤニック・シュヴォロー氏自らドリンクマシンの実機でチョコレートフラッペを作り“チョコレートフラッペタワー”を完成させた。
なお、今回の発売を記念して合わせて抽選でプレゼントやクーポンが当たる以下のキャンペーンも実施する。
母の日にゴディバ監修フラッペを贈ろう!母の日限定デザインのドリンクホルダープレゼント
期間: 2024年4月24日16時~28日
商品: ボトルフラワー付きオリジナルドリンクホルダー(20名)
応募方法: ファミリーマート公式Xアカウント(@famima_now)をフォローし、対象ポストにハッシュタグを付けてリプライ
ファミマのアプリ「ファミペイ」で使えるギフトコードキャンペーン
クーポン発券期間: 2024年5月7日~20日
クーポン利用期間: 2024年5月7日~27日
内容: 対象商品を購入するとレシートにファミペイギフトコードが印字され、ファミペイで読み込むとフラッペ全品に使える100円引きファミペイクーポンがもらえる
ファミリーマートでは、セルフ操作のコーヒーマシンを使用して店内で作るコーヒー/カフェラテ/フラッペなどのドリンク類を「レジ横ドリンク」と定義しており、合計販売数は対2020年比で128%と右肩上がりとなっている。
カップ入りのアイス氷を使ったフローズンドリンクであるファミリーマートのフラッペは今年で10周年を迎え、累計売り上げ2.7億杯を達成している。
オリジナルの定番フラッペに加えコラボ商品まで含め80種類のフラッペを販売しており、ファミリーマートを代表する商品になっている。
フラッペは客層がコーヒーやカフェラテとは異なっているのが特徴で、コーヒーは主に30~50代男性。フラッペは主に30~50代の女性および若年層となっており、コーヒーは朝7時~9時がピークだがフラッペは昼過ぎおよび昼から夕方、21時以降の販売比が高くなっており、休日もよく売れるという。