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【今宵の一杯】休みなら真っ昼間から飲んでもいいんだよ!季節限定も登場した4色の「SPRING VALLEY」を飲み比べてみよう

キリンビール「SPRING VALLEY サマークラフトエール」

 そろそろ夏休みが近づいてきて気もそぞろ、という人もいるかもしれません。旅行に出かけたりするのもいいけれど、真っ昼間からビールをガッとあおるのもサイコーの夏休みではないでしょうか。

 そんな季節に登場したのが、キリンビールの「SPRING VALLEY」シリーズ新商品「SPRING VALLEY サマークラフトエール」です。夏向けの爽やかなパッケージで、華やかな香りに重点を置いたクラフトビールとなっています。価格は350mL缶が242円、500mL缶が321円(いずれも税別)。

キリンの「SPRING VALLEY」シリーズ

 2023年にも限定醸造の「SPRING VALLEY サマークラフトエール<香>」が発売されましたが、今回の新商品はその進化版という位置付け。原料に希少ホップである「ギャラクシーホップ」を使い、その添加タイミングを工夫することでおいしさをさらに増しているのだとか。

サマークラフトエールの液色はアンバーとゴールドの間、という感じでしょうか

 以前の「サマークラフトエール<香>」も飲んだことはあるものの、もはやどんな味わいだったか覚えていませんが、今年の「サマークラフトエール」はまさにアロマティックで、苦味や酸味が抑えられているので飲みやすさは抜群。

2023年に発売された「SPRING VALLEY サマークラフトエール<香>」

 メーカー的には「ランチタイムにもぴったり」とアピールしていますが、たしかにこれなら夏休みの昼間からいけそう。さっぱりしているので、冷たいそうめんとか、ざるそばとか、冷やし中華とかにも合いそうです。

 既発売のレギュラー商品である「SPRING VALLEY 豊潤<496>」や、「SPRING VALLEY JAPAN ALE<香>」「SPRING VALLEY シルクエール」と飲み比べてみるのもおすすめです。

「豊潤<496>」はどっしりとしてコクがあるので油っこい料理にもマッチしますし、「JAPAN ALE<香>」は香り高く口当たり軽やか。サマークラフトエールに少し近いですが、和食の旨味を引き立ててくれます。「シルクエール」はホワイトビール系のわりに酸味ほどほど、バナナ感控えめで、個人的にはデザートなんかと合わせてもいいのかな、と思います。

「SPRING VALLEY 豊潤<496>」
「SPRING VALLEY JAPAN ALE<香>」
「SPRING VALLEY シルクエール」

 クラフトビールというとクセのあるものも少なくないのですが、SPRING VALLEYシリーズはその点抑え気味にして飽きがこないようにしているっぽいのがいいんですよね。昼から夜まで飲み続けるのはどうかな、と思いますが、この夏休み、そのときの気分や料理に合わせていろいろなSPRING VALLEYを楽しんでみてはいかがでしょう。