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新橋SL広場前に「グランハマー」11月開業。横丁エリアはアジアンフード

2024年11月下旬 開業

フードエンターテインメントレジャービル「グランハマー」

 恵比寿横丁や渋谷横丁などを運営する浜倉的商店製作所は、新橋SL広場前にフードエンターテインメントレジャービル「グランハマー」を11月下旬に開業する。

「グランハマー」は横丁、エンターテイメント、おもてなし、レジャー&リラクゼーション、日本文化の5つに基づいて構成されるそうで、今回の発表では1~2階の横丁エリア「シンバシyokocho」について情報が公開されている。

 1階は日本全国各地の食材とB級グルメが楽しめる地域別酒場の集合体「シンバシyokocho 武将~BUSHO~」、2階は中華、韓国、タイ、日本(全国・そば&焼鳥)のアジア各国の店が集結した「シンバシyokocho 亜細亜 ~ASIA~」という構成で、1階と2階を吹き抜けにしてそれぞれの世界観で空気をつなげ、バラエティ豊かな食事を楽しめる雰囲気にしている。

グランハマー

開業日: 2024年11月下旬
所在地: 東京都港区新橋2-8-5(SL広場前)
施設面積: 建物延床面積2437坪、店舗有効面積1620坪
公式サイト: グランハマー

1階「シンバシyokocho 武将~BUSHO~」

 浜倉的商店製作所が大切にする“つなぐ”とのコンセプトをもとに、全国の食材とB級グルメが楽しめる横丁。新橋や都市部で働くビジネスパーソンと日本全国各地の産直食材をつなぐ地域別酒場5店舗が集合し、お祭り感を味わえる雰囲気となっている。

 また、祭りや人力車、流しといったエンターテインメントや、横丁名を表した武将の“甲冑”が展示されており、国内外問わず日本を楽しめる空間となっている。

シンバシyokocho 武将~BUSHO~

2階「シンバシyokocho 亜細亜 ~ASIA~」

「シンバシyokocho 武将~BUSHO~」と同様にアジア料理と都市部をつなぐ。日本全国の食を集めた「台所 日ノ本」、蕎麦と焼鳥の「繋(TSUNAGI)」、中華料理の「小龍」、韓国料理の「韓明洞」、タイ料理の「Soi Bangla」といった店舗が軒を連ね、各国のさまざまな看板が約800個設置される。

「武将」で日本各地の料理を楽しんだあと、2軒目に韓国料理店へ、といった「グランハマー」内での“はしご”ができるのも特徴。

シンバシyokocho 亜細亜 ~ASIA~