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ファミマ、世界的クリエイターNIGO氏がクリエイティブディレクターに就任。コラボデビューは2026年春

2025年2月5日 発表

ファミマのクリエイティブディレクターにNIGO氏が就任

 ファミリーマートは2月5日、クリエイティブディレクターにNIGO氏が就任したことを発表した。

 今後は次世代店舗および戦略商品カテゴリーのクリエイティブディレクター、マーケティングキャンペーンの監修、店舗のデジタルサイネージメディアであるFamilyMartVisionによる次世代マーケティングの開発など、多岐にわたる分野でNIGO氏と協業していく。2026年の春デビューを目指し、NIGO氏とファミリーマートの部門横断プロジェクトチームを立ち上げる。

 NIGO氏はファッションデザイナーやクリエイティブディレクターとして90年代に頭角を現わし、2021年9月からはLVMH傘下のブランド「KENZO」のアーティスティックディレクターに就任。2025年1月にはパリにて「LOUIS VUITTON」より、ファレル・ウイリアムスとのコラボコレクションを発表している。

NIGO氏のコメント

 世界中から日本が注目されるなかで、日本のカルチャーとライフスタイルを最も体現できるのはコンビニです。ファミリーマートはクリエイティブをリスペクトし、常に新しいことにチャレンジし続けています。そんなファミリーマートと25年2月5日にパートナーシップの発表ができたことは大変光栄です。これからファミリーマートとともに、日本そして世界の人々の日常を楽しくできたらと思っています。