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エノテカ、イタリアの名門ワイナリー「テデスキ」の赤ワイン発売。陰干しブドウから醸造する“アマローネ”の現代的作り手

2025年5月1日 発売
エノテカはテデスキと販売代理店契約を締結

 エノテカは、イタリア・ヴェネト州で高品質なワインを造る生産者「テデスキ」の日本正規代理店として、4品目を5月1日から同社の店舗とオンラインストアで販売する。

 ヴェネト州ヴァルポリチェッラに位置する「テデスキ」は、1824年に創設された家族経営のワイナリー。名門ワイナリーとして知られ、イタリアのワインガイド「ヴィニ・ディタリア」(ガンベロ・ロッソ社発行)では最高評価「トレ・ビッキエリ」を累計10回以上獲得している。手掛けたワインは熟成ポテンシャルが高く、30年を経ても果実味をしっかりと楽しめるという。

エノテカ「テデスキ」の新規取扱ワイン

・「カピテル・ニカロ ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ(2022年)」(3410円)
・「マテルニゴ ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ(2021年)」(6380円)
・「マルネ 180 アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ(2021年)」(1万1000円)
・「マテルニゴ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・リゼルヴァ(2016年)」(2万5300円)
※いずれも赤、容量は750mL

 今回取り扱うのはすべて赤ワインで、陰干しブドウ由来の柔らかな果実味とエレガンスを備えた「カピテル・ニカロ ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ」、香り高くまろやかな味わいが特徴の「マテルニゴ ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ」、180度から日照を受ける好立地の畑から生み出された「マルネ 180 アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ」、注目エリアの単一区画から優良年のみ造られる「マテルニゴ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・リゼルヴァ」をラインアップする。

マルネ 180 アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ

 南西から南東まで180度の日照を受けることができる畑のブドウをブレンドして造られた1本。テロワールが見事に反映された、アロマティックで繊細な骨格をもつ、バランスに優れた仕上がりが特徴。2019年ヴィンテージは「デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード」においてプラチナ・メダル97点を獲得し、「若いアマローネの固定観念を覆した」と高く評価されている。

マルネ 180 アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ
テデスキの価格表