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界 長門、山口名産のふぐを堪能&開湯伝説ゆかりの寺で厄除け祈願するプラン「厄除け開運“ふく”滞在」を提供

2026年1月15日~2月28日 提供
界 長門「厄除け開運ふく滞在」

 星野リゾートの温泉旅館「界 長門」は、山口県名産のふぐで新年の福を招く滞在プラン「厄除け開運ふく滞在」を2026年1月15日~2月28日の期間に提供する。

 本プランでは、夕食で山口県名産のふぐを堪能する会席料理を味わい、客室で「ふくふく開運セット」で福を招く準備をする。翌日は神授の湯で身を清め、開湯伝説に縁のある寺で厄除け祈願を行なうことで開運招福を願う。

界 長門「厄除け開運ふく滞在」概要

提供期間: 2026年1月15日~2月28日
含まれるもの: ふく会席夕食、ふく朝食、大寧寺厄除け祈願(祈願料は別途必要)、恩湯湯かご(入浴券付)、オリジナル御朱印帳、塗香、日本酒1合、早朝参拝そぞろ歩き
料金: 1泊4万1000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込)
定員: 1日1組3名まで
予約: 公式サイトにて7日前までに予約

 山口県では「ふぐ」を「福」にかけて「ふく」と呼び、古くから縁起物として親しまれてきた。その“ふく”を定番の「てっさ」や「から揚げ」、界 長門の名物料理「河豚と鶏の瓦焼き」など、複数の料理にして提供する。メイン料理の「河豚と鶏の瓦焼き」は、山口県の郷土料理「瓦そば」から着想を得た瓦型の陶板で焼き上げる一品。また、朝食にも一夜干しや、ふぐを使用したシュウマイなどをメインとした「ふく朝食」を提供する。

「ふく会席」
「河豚と鶏の瓦焼き」

 客室には、福を招く準備を整える「ふくふく開運セット」を用意。セットには、貴重な山口市無形文化財「徳地和紙」を使用したオリジナルの御朱印帳が含まれている。

「ふくふく開運セット」

 山口県最古の温泉である長門湯本温泉の中心にある立ち寄り湯「恩湯」にて身を清める。「神授の湯」と伝えられているお湯は、古くから大寧寺の僧侶たちが身を清めてきたもの。

立ち寄り湯「恩湯」

 界 長門から歩いて20分の場所に位置する大寧寺にて厄除け開運の祈願を行なう。大寧寺は曹洞宗大本山・總持寺の直末寺で、西の将軍・大内氏の香華院(菩提寺)として大切にされ、庇護を受けてきた歴史がある。

大寧寺にて行なう厄除け祈祷

界 長門(山口県・長門湯本温泉)

所在地: 山口県長門市深川湯本2229-1
チェックイン/チェックアウト: 15時/12時
客室数: 40室
アクセス: JR新山口駅からクルマで約60分、山口宇部空港からクルマで約70分
料金: 1泊1名2万1000円~
Webサイト: 界 長門

星野リゾート 界 長門
川床テラス
ロビー
ご当地部屋「長門五彩の間」和室