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ヨドバシ マルチメディア池袋がグランドオープン! 日本初上陸の本場麻辣湯専門店「毎味毎客」などを見てきた

2026年6月30日 グランドオープン
ヨドバシカメラ マルチメディア池袋「LINKS DINING & 淀橋横丁」

 ヨドバシホールディングスは6月30日、池袋駅東口に複合商業施設「Yodobashi-Ikebukuro」をグランドオープンする。施設内には「ヨドバシカメラ マルチメディア池袋」や複合商業ゾーン「LINKS IKEBUKURO」を展開し、8階フロアには多ジャンルの飲食店や居酒屋が集まる「LINKS DINING & 淀橋横丁」もオープンする。内部が公開されたので、早速見てきた。

LINKS DINING & 淀橋横丁

所在地: 東京都豊島区南池袋1-28-1 8階
店舗数: 27店舗
Webサイト: ヨドバシカメラ マルチメディア池袋

 8階飲食店フロア「LINKS DINING & 淀橋横丁」には、既存の17店舗に加え、日本初上陸や池袋初出店を含む10店舗が順次オープンする(一部はすでにオープン)。

8階フロアマップ。隣の池袋PARCOの飲食店フロアとも直結しているのでお店選びには困らない
LINKS DININGと淀橋横丁

 6月15日にオープンした店の中には、人気のつけ麺店「六厘舎」や回転寿司「根室花まる」なども含まれ、ちょうど昼時だったこともあり入店待ちの列ができるなど賑わっていた。

開店スケジュール
2週間前にオープンした「六厘舎」と「根室花まる」

本場・重慶で人気の麻辣湯専門店「毎味毎客」が日本初出店!

 日本初上陸として紹介していたのが、中国・重慶の麻辣湯専門店「毎味毎客(まいあじまいきゃく)」だ。中国国内や北米に400店舗以上を構え、本場の味が楽しめる麻辣湯専門店として多くの人に支持されている。麻辣湯は女性を中心に「野菜を多く使ったヘルシーな春雨スープ料理(麺料理)」としてのイメージが定着しているが、こちらの店は重慶の“ガチ中華”を看板メニューとして提供する。オープンは7月3日。

麻辣湯専門店「毎味毎客」。席数は51席

 というわけで、筆者も重慶スタイルの看板メニュー「ヨウポウマーラータン」を頼んでみた。オーダーは麻辣湯専門店ではよくあるスタイルのもので、自分で好みの材料とスープを選び、重量をもとに価格を決める。スープは全部で6種類あるので好みに合わせて選べる。ちなみに、ヨウポウマーラータンは辛さを5段階から選べるが、メニューの中ではもっとも辛口&痺れが堪能できると説明された。

スープは6種類から選べる
みずみずしさを保つためにミストが噴き出しているショーケース。具材のグラム単価は4.4円
具材は90種類以上を用意
袋茸や鴨血など珍しい具材もある
ワタリガニなどの海鮮具材
豚肉やラム肉のほか、センマイやイイダコなどもあった
麺も数種類あり、乾麺も用意されていた

 カウンターでオーダーした後、番号札を持って席で待っていると強烈なビジュアルの“それ”がやってきた。見るからに辛そうな色をしているが、スパイスの香りも食欲をそそる。この「ヨウポウマーラータン」と汁なしタイプの「マーラーシャングォ」はご飯が付属する。具材をご飯にのせながら食べるのが本場スタイルであるとのこと。

お店イチオシの「ヨウポウマーラータン」

 試しに一口食べてみたところ、唐辛子の辛さ、そして花椒の痺れが口の中に広がった。ちなみに辛さレベルは1でオーダーしたが、それでもなかなかの暴れっぷり。筆者の辛さ耐性はCoCo壱番屋だと2~3辛が美味しく食べられるレベルなので、1辛でも十分に辛さが味わえた。

これで1辛レベル。数種類の唐辛子と花椒がふんだんに浮かんでいる

 もちろんピリッと辛いだけでなく、多くのスパイスが組み合わされた複雑な風味に、具材から染み出たダシなどが溶け合い、なんともバリエーション豊かな味わいが口の中に広がる。そして、ご飯との相性もバッチリだ。スタッフによると3辛までなら辛口が好きな人は食べられるとのことで、それ以上に関しては選ばれし人にしか味わえない領域になるとのこと。

紙エプロンも用意されているので、着用することをオススメする

 もちろん、辛さが苦手な人でも楽しめる「牛骨スープ」「濃厚トマトスープ」「エンドウ豆スープ」もラインアップしている。日本人に合うようにアレンジしたものでは「重慶マーラータン」が辛さもスープも楽しめるとのことで、こちらもいただいてみた。

日本人が好みそうな「重慶マーラータン」

 重慶マーラータンは牛骨スープに辛さ&痺れを足したとのことで、アレンジはしているが本場の味が楽しめる。ヨウポウマーラータンが熱々の油で仕上げているのに対し、こちらはベースが牛骨スープになっているので、まろやかな味わいとともに香辛料の風味を堪能できるわけだ。実際、ダイレクトに舌に伝わらず、ジワジワと辛味や痺れがやってくる感じがした。こちらは2辛をオーダーしたが、美味しくいただけた。

お玉でスープもいただきながら楽しむ

居酒屋が連なる「淀橋横丁」

 居酒屋ゾーン「淀橋横丁」も一部店舗を見学できたので紹介しよう。

居酒屋が軒を連ねる「淀橋横丁」

 6月15日に先行オープンしたのが串揚げ専門店「串亭」。ヘルシーな植物油100%と生パン粉を用い、サクッと軽い食感に仕上げた串揚げを味わえる。オススメの「季節のおまかせ串」では、旬の食材も織り込んだ串揚げをおまかせで提供する。バリエーション豊富な素材を用意しているので、新しい発見を楽しめる。

串揚げ専門店「串亭」。席数は30席
季節のおまかせ串
「ストップ!」をかけるまでおまかせで串揚げを提供する。1串385円
調味料はソースや辛子味噌、塩など5種類を用意

 7月3日にオープンするのが鶏料理専門店「正六」。宮崎県から直送される新鮮な地鶏を用い、豪快な炭火焼きや肉刺し、チキン南蛮など、本場宮崎の味わいが焼酎とともに楽しめる。ランチは宮崎地頭鶏を使った「なめろう丼」や「親子丼」を用意し、夜は宮崎地頭鶏の刺身や豪快に炭火で焼き上げる「もも焼き」などを提供する。

鶏料理専門店「正六」。席数は51席
ランチメニュー
夜メニュー
もも焼きは炭火で豪快に焼き上げる
撮影用に用意していただいた調理例。手前が若鶏を使った「地頭鶏ももやき」、奥が親鶏を使った「元祖もも焼き」。若鶏は柔らかさとジューシーな肉質、親鶏は歯ごたえと深い旨みという違いがある

 これから続々と店舗がオープンするLINKS DININGと淀橋横丁は、池袋駅直結という立地のよさもあり、飲食店選びがますます便利になりそうだ。また、すぐ上の9階屋上にはバーベキューが楽しめる「グリルピア池袋」もあるので、これからの季節は色々な場面で活用できることだろう。

4月25日オープンの「グリルピア池袋」