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ローソン、月見商品を昨年の3品から19品へ拡大! 2週連続で「月見フェア」を実施
2026年8月28日 17:06
- 2026年8月31日から順次発売
ローソンは「月見フェア」と題して8月31日から約2週間にわたって「月見」をイメージした商品19品を順次発売する。
ローソン「月見フェア」
販売店舗: 全国のローソン約1万4000店(2026年7月末時点。「ローソンストア100」を除く)
商品数: 19品
8月31日発売:
・「月見デミハンバーグ弁当」(754円)
・「月見カルボナーラポテトサラダ」(333円)
・「月見にんにく塩焼そば」(599円)
・「旨辛醤油だれの月見油そば」(599円)
・「バスク風ゴシュア~月見カスタード~」(322円)
9月1日発売:
・「とろ~り月見つくね丼」(646円)
・「とろ~り月見つくねバーガー」(497円)
・「惣菜 とろ~り月見つくね」(497円)
・「月見カスタードプリンタルト」(254円)
・「月見ミニもち食感ロール(バニラ&カスタード)」(540円)
・「とろ~り月見おにぎり」(297円)
・「ベーコンエッグバーガー」(397円)
・「月見まん」(198円)
・「月見仕立てのメンチカツ」(168円)
・「とろ~り月見カレーパン」(235円)
・「とろ~り月見ミートチーズパン」(246円)
9月7日発売:
・「月見スイートポテトプリン」(281円)
9月8日発売:
・「月見フィナンシェケーキ」(257円)
・「とろける月見パンケーキ」(292円)
※商品によって、ナチュラルローソンや沖縄県で取り扱いのないもの、沖縄県で仕様・価格が異なるものがある
発売前に開かれた説明会で、商品本部 米飯・デリカ部 シニアマネジャーの大澤勝司氏は、まずフェアの背景から話を始めた。ローソンは52週にわたる商売の計画を立てており、そのなかでも季節を感じてもらう商売を重視しているという。クリスマスや花見、ハロウィンのほか、イチゴや抹茶、土用の丑の日のうなぎなど、季節ごとに品揃えを組み立ててきた。
その延長線上に「月見」がある。かつては月を見ながら団子を食べ、ススキを飾って季節を楽しむ行事だったが、ファストフードなどが月見商品を展開するなかで、「食」に軸足を移してきた。大澤氏は「月見は伝統行事を越え、ファストフードをはじめ外食各社が参入する秋の重要商戦として定着している」と説明する。なかでも月に見立てた卵が注目されており、今回の19品も月の見立てと卵を軸にそろえた。
月見の市場も年々大きくなっている。大澤氏は「急激に拡大していて正確なデータが取れていない」としたうえで、「うなぎの土用の丑の日」に匹敵する市場になりつつあるのではないか、との見方を示した。
ローソンが月見商品を展開するのは今年で3年目になる。2024年が4品、2025年が3品で、いずれも店内調理サービス「まちかど厨房」からの発売だった。この計7品で300万個以上を販売しており、大澤氏は「カテゴリーを絞っての300万個。売り上げが見込める商売になってきていると実感している」と話す。
3年目の今年は、9カテゴリーから19品。昨年の6倍強にあたり、過去最大の展開となる。まちかど厨房のほか、弁当、おにぎり、チルドの麺、ベーカリー、惣菜、デザートなど、売り場をまたいで並ぶ。大澤氏は「ローソンに行けばいろんなカテゴリーで月見が食べられる、という世界観を毎年作っていくことで、『月見のローソン』という名前を残していきたい」と狙いを語った。
もう1つ挙げたのがSNSだ。自分の食体験を投稿する機会が増えるなかで、見栄えのする月見商品をそろえることが、食の面白さと発信する楽しさの両方につながるとみている。
発売日は8月31日、9月1日、9月7日、9月8日の4日に分かれる。月曜発売の商品は前日の午後の便で店舗に納品されるため、月曜の朝に店頭POPが掲示された時点から購入できる。各週の商品が出そろうのは9月1日と9月8日となる。
8月31日発売
初週は弁当や麺、デザートが中心となる。大澤氏が注目商品に挙げたのが「旨辛醤油だれの月見油そば」。この時期は本来、温かい麺を強化する時期だが、気温の上昇で若い層が汁なしの油そばやまぜそばを好む傾向があるとして、あえて汁なしを選んだという。
なお「月」に見立てた卵黄風具材は、生の卵黄ではない。油そばのようにレンジで温める商品では卵黄が固まってしまうため、卵黄を主成分としたソースを丸く固めた「注入玉」を使っている。温めるととろけるようになる。
「バスク風ゴシュア~月見カスタード~」は、スペイン・バスク地方の伝統菓子「ゴシュア」を月見仕様にアレンジした。スポンジやビスケットをシロップやラム酒で浸し、ホイップクリームとカスタードクリームを重ね、表面にカラメルをかけた菓子で、大澤氏は「クリームブリュレとティラミスの中間みたいなスイーツ」と説明する。1970年ごろから同地方に根づいており、バスク語で「甘い」「おいしい」という意味があるという。
ローソンはバスク風チーズケーキ「バスチー」を発売した経緯もあり、海外スイーツのトレンドを追いかける社内の文化があるとしたうえで、大澤氏は「フェアだからこそ、『なんだこれ』という楽しさや発見も提供したい」と話した。
9月1日発売
11品が加わり、1週目の16品が出そろう。
「とろ~り月見つくね丼」は、まちかど厨房で昨年も発売した商品。店内調理で卵を中央に割り入れるのは難しいため、つくねにくぼみを作って卵が収まるようにしている。
説明会で試食用に配られた「月見カスタードプリンタルト」は、タルト生地にプリン生地を絞り、その上にカスタード、ホイップクリーム、さらにカスタードを重ねて満月を表現した。バターの風味のあるタルト生地が濃厚な中身を支える。大澤氏は「残暑は厳しいが、9月以降は濃厚がキーワードになる」と話す。
「とろ~り月見おにぎり」は、目玉焼き風の丸いオムレツを貼り付けた1品。醤油ペッパーごはんにベーコンとチーズを入れており、パンチのある中身を濃厚な卵で包む。
「とろ~り月見ミートチーズパン」は、フランスパン生地に近い噛みごたえのある生地に、ミートフィリングとチーズ、半熟たまご風の具材を合わせた食事系のパン。トマトと卵の濃厚さを併せて味わえる。
9月7日・9月8日発売
2週目はスイーツ3品が登場し、全19品がそろう。
狙いは「オールターゲット」
昨年までのフェアはまちかど厨房が中心で、主食系を買う層に限られていた。価格帯も高めのため、購入者は40代以上が多かったという。今年は「老若男女が楽しめるオールターゲット」に広げ、価格帯も200円台前半から600円台後半までそろえた。
フェアをきっかけに、定番商品のリピートにつなげたい考えもある。大澤氏は昨年9月の「スタミナフェア」を例に挙げ、残暑の時期にあえてにんにくや辛味の強い商品を投入したところ、購入した客がその後も繰り返し買うようになった実績があると説明。「ローソンにこんな商品があるんだ、また行ってみようというきっかけになれば」と話していた。
なお販売期間は、2週間で終わる商品もあるが、月見の時期が9月末にあたることから、それまで品揃えを続ける商品もあるという。







































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