ワインのプロがこっそり教えるベストバイ

ルヤルティ・スパークリング・ロゼ・ブリュット

価格:1210円(2026年7月22日現在)
ルヤルティ・スパークリング・ロゼ・ブリュット

 ワインを購入しようと売り場を訪れたものの、種類が多すぎてどうやって選んだらいいのか分からない。でも、値段を考えると失敗もしたくない。そんなときに参考にしたいのがプロのアドバイスだ。

 今回は、ワイン専門のECサイト「京橋ワイン」を運営するほか、飲食店や酒販店向けの卸売なども手掛けるワインキュレーション 商品開発部の上野さんにオススメの1本を伺った。

ワインキュレーション 商品開発部の上野さん

――このワインを選んだ理由を教えてください。

上野氏:人気品種のピノ・ノワールを100%使用した辛口のスパークリングがこの価格でご紹介できるので、とてもお得感を感じました。ラベルもとってもキュートで食卓を華やかにしてくれると思います。

――生産者や産地には、どんなストーリーや背景がありますか?

上野氏:生産者のウンドラーガはスパークリングワインを70年以上も生産し、チリの国内市場でも知名度が高い大手スパークリング・ハウスです。とくに2009年からは某有名一流シャンパーニュメゾンにてヘッド・ワインメーカーを務めたフィリップ・クーロン氏が加わり、品質向上を実現しました。

 使うブドウは、アコンカグア・ヴァレー産。アコンカグアといえば、カベルネやメルローなどのボルドー系赤品種が有名ですが、河口に近い地域は比較的冷涼で、ピノ・ノワールなどの冷涼産地に適した品種とも相性がよく、近年供給量も伸びている地域です。

――このワインにあう最高のペアリングを挙げるとすれば何ですか?

上野氏:フレッシュで酸味豊か、辛口なロゼのスパークリングはさまざまなお料理に合わせやすいのですが、おすすめはちょっとスパイシーなアジアン料理。タイ料理やベトナム料理など、お野菜をたくさん使った料理や鶏肉料理のお供に。甘辛ソースともおすすめです。

――どんな場面で飲んでもらいたいですか?

上野氏:ロゼというと春のイメージですが、夏の暑い時期こそ、しっかり冷えた辛口のロゼスパークリングは大活躍しそうです。乾杯だけではなく、食事のお供としても提案したいですね。

テイスティングメモ

甘み: ドライ ―●―─― スイート
渋み: 控えめ ●─―─― しっかり
酸味: 穏やか ―─―─● キリッと
重さ: ライト ─●―─― フルボディ