おいしさの秘密と私のこだわり

丸亀製麺、肉感アップで最後まで肉を楽しむ「旨辛 肉盛りまぜ玉うどん」

2024年10月8日~11月下旬 販売

株式会社トリドールホールディングス 商品開発部 宝太祐氏

 丸亀製麺は秋の新作「旨辛 肉盛りまぜ玉うどん」を11月下旬まで販売する。価格は並が790円、大が950円、得が1110円(テイクアウト可)。

 今回、トリドールホールディングス 商品開発部の宝太祐氏に「旨辛 肉盛りまぜ玉うどん」の開発背景やこだわりを聞いた。

――商品開発の経緯を教えてください。

宝氏:「旨辛 肉盛りまぜ玉うどん」は、大好評につき昨年全国販売に至った大人気の「うま辛まぜ釜玉うどん」の新作です。昨年から改良を重ね、より肉感を楽しめるよう肉を2種に、さらに肉量を約2倍に。具材やだしにもにんにくを効かせ、やみつき感がアップしたスタミナ・パンチある1杯に仕上げています。

丸亀製麺「旨辛 肉盛りまぜ玉うどん」

――どんな特徴があるのでしょうか。

宝氏:麺職人が全店にいる丸亀製麺では、毎日すべての店で国産小麦、塩、水のみから打つうどんを提供しています。そんな打ちたて、茹でたてのうどんとまろやかな玉子、こだわりの具材をからめて旨い1杯です。

 試験販売を実施した際のアンケートでは、約9割のお客さまが「もう1度食べたい」と回答し、販売前からご好評をいただいています。

 なお、麺職人とは丸亀製麺独自の麺職人制度に合格した者に与えられる称号で、麺職人が不在の日や時間帯もございます。

――こだわりのポイントは?

宝氏:スタミナ豚肉とピリ辛の肉そぼろ、パンチのある2種の肉を合わせました。豚バラ肉は、下味ににんにくを使用し、豚バラ肉の甘みとガツンとしたにんにくの味わいが相性抜群です。

 肉そぼろにも下味ににんにくを効かせ、しょうがや唐辛子もあわせて旨辛な味わいに。もちもちのうどんとしっかりからみ、最後まで肉感を楽しめます。ほかにも、食感のアクセントになる紫玉ねぎ、豊かな香りの刻みのり、そしておろしにんにくが力強い味わいに仕上げ、打ち立てうどんとからめることで箸が止まらない1杯です。

濃厚な具材と玉子が打ちたて、茹でたてのうどんとよく絡み、にんにくでパンチのあるやみつき感マシマシな味わい

――どんな人に食べてもらいたいですか?

宝氏:スタミナ肉たっぷりのうどんに〆のひと口ごはんまで付いている1食完結の商品となっており、腹ぺこでしっかり食べたい時やガツンとパンチのきいたものが食べたい、頑張った日のご褒美ご飯などにぴったりの商品です!

――ありがとうございました。

スタミナ肉たっぷりのうどんに〆のひと口ごはん付き