おいしさの秘密と私のこだわり
スシロー、ジモメシ第2弾「鮪しょう油ラーメン」へのこだわり
2025年5月26日 16:30
スシロー(FOOD & LIFE COMPANIES)は、5月21日から数量限定で「鹿児島ジモメシ 鮪しょう油ラーメン」を販売している。今回は広告宣伝部 ジモメシ推進PRリーダーの福井ひとみ氏にこだわりのポイントを伺った。
――商品の概要を教えてください。
福井氏:スシローは昨年の6月より「全国のお客さまに隠れた名産や名物を楽しんでいただき、地域を盛り上げたい」との想いから、その地域のご当地グルメとコラボした“ジモメシ”プロジェクトを開始いたしました。
第1弾として青森県のご当地グルメとコラボした「青森味噌カレー牛乳ラーメン」を販売し、青森県を中心に全国のお客さまに青森県の“ジモメシ”をお楽しみいただきました。
今回は第2弾として、鹿児島県いちき串木野市にある「中国料理 味工房みその」がまちおこしの一環として開発し、誕生から20年近く地元の方にこよなく愛されるジモメシ「まぐろラーメン」がスシローに登場いたします。
――監修された味工房みそのについても教えてください。
福井氏:鹿児島・いちき串木野のご当地ラーメンとして知られる「まぐろラーメン」の発祥店として20年以上愛される名店です。鮪の遠洋漁業の港町として栄えたいちき串木野の町おこしとして開発が始まった「まぐろラーメン」は、鮪の頭から出汁を取り、チャーシューの代わりに鮪の漬けをトッピングにするのが特徴です。
――こだわりのポイントは?
福井氏:今回販売する「鹿児島ジモメシ 鮪しょう油ラーメン」は、監修先の「中国料理 味工房みその」の特徴を生かして、まぐろをベースにかつおや昆布、野菜の旨みを合わせ、クリアであっさりとしつつも旨みをしっかりと感じられるスープに仕立てました。
さらに、トッピングのまぐろは店内でこだわりの温塩水解凍を行なった後、切りつけをし、甘からタレで漬けにすることでご当地の味を再現しております。スープに負けない存在感を出せるように、漬け時間も試行錯誤をしながら納得のいくものが完成しました。このスープとトッピングの漬けまぐろのバランスにたどりつくことにとても苦労しました。
――どんな人に食べてもらいたいですか?
福井氏:ぜひ今回のコラボをきっかけにスシローを通して全国の方に鹿児島県いちき串木野市のご当地グルメ「まぐろラーメン」を知っていただきたいですし、鹿児島県にお越しになっていただくきっかけになればと思っています。
――ありがとうございました。