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ファミリーマート、弁当・寿司の一部容器を紙製容器に変更

2021年3月30日~

ファミリーマートが弁当・寿司の一部容器を紙製容器に変更

 ファミリーマートは、3月30日から弁当・寿司の一部容器を紙製容器に変更する取り組みを実施する。

 同社では、2020年2月に「ファミマecoビジョン2050」を策定し、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」「プラスチック対策」「食品ロスの削減」の3つのテーマに数値目標を設定して取り組みを進めている。

 今回の紙製容器への変更も、こうした取り組みの一環として実施されるもので、従来のプラスチック製容器と比べ、1食あたり約40%のプラスチック使用量の削減が見込まれるという。

 紙製容器に切り替わるのは、3月30日発売の「炙り焼鮭といろいろおかず弁当(スーパー大麦入り)」(360円)、4月6日発売の「さば寿司詰合せ」(398円)、4月13日発売の「鶏そぼろ弁当」(320円)、4月20日発売の「ミニおむすび&おかずセット」(328円)。

炙り焼鮭といろいろおかず弁当(スーパー大麦入り)
さば寿司詰合せ
鶏そぼろ弁当
ミニおむすび&おかずセット