ニュース

無印良品、ドリンク商品のパッケージをペットボトルからアルミ缶に切り替え

2021年4月22日 発表

無印良品がドリンク商品のパッケージをペットボトルからアルミ缶に切り替え

 無印良品(良品計画)は、4月23日からドリンク商品のパッケージをペットボトルからアルミ缶に切り替えると発表した。

 同社では、地球資源の循環化や廃棄物削減を目指し、さまざまな取り組みを実施しているが、今回のパッケージの切り替えもその一環となる。

 アルミ缶は、国内のリサイクル率が97.9%で、缶から缶への水平リサイクル率も66.9%と高く、さらに、遮光により賞味期限の延長が可能になり、フードロスの削減にもつながるという。

 こうした施策とあわせ、「みずから、はじめよう。」と題し、水を起点としたサステイナブルな取り組みを店頭などで展開する予定。店内に設置している無料給水機を2021年12月末までに国内全店舗に拡大する。

「みずから、はじめよう。」プロジェクト
無料給水機