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フードデリバリーのfoodpanda、4月28日に都内でサービス開始

2021年下半期には日用品のデリバリーも予定

2021年4月22日 発表

foodpanda

 フードデリバリーサービスの「foodpanda」(Delivery Hero Japan)と「FOODNEKO」(ダブリュービージェー)は、4月28日から両ブランドをfoodpandaに統合する。

 これまでfoodpandaは東京以外の全国20都市、FOODNEKOは東京都内10区でそれぞれサービスを提供してきた。両ブランドの統合にあたり、foodpandaは4月28日に渋谷区全域、新宿区と港区のほぼ全域、千代田区と中央区の一部地域でサービスを開始し、順次FOODNEKOがサービスを提供していたエリアをサポートしていく計画。提携飲食店は、BURGER KING、Subway、CoCo壱番屋、大阪王将などとなっている。

 foodpandaでは、都内でのサービスインを記念し、サービス料・配達手数料を無料にしたり、最大合計2300円割引となるクーポンを提供したりするキャンペーンも実施する。

提携飲食店

 Woowa Brothers Korea 海外事業統括本部長 APAC, foodpanda ニューマーケット統括本部長のKiwan Ihn(イン・キワン)氏は22日に開催された記者会見において、今後の日本市場での戦略を説明した。

 同氏は、「両社の強みとノウハウを集結し、最高のサービスを提供する。他の国のfoodpandaよりも良いサービスの提供を目指す」とした上で、競合となるUberや出前館よりも多いジャンルの料理を提供し、既存のコアユーザーとなる忙しいビジネスパーソンや単身者以外の高齢者やファミリー層といった利用者層を開拓していく方針を示した。

 その戦略の鍵となるのが、料理以外の日用品の提供で、「D Mart」と呼ばれるサービスを準備しているという。同氏によれば、自社で倉庫を用意して、そこから商品を届けるサービスとなり、そこが差別化のポイントになる。2021年下半期にもサービスを開始する計画だとしている。

Kiwan Ihn(イン・キワン)氏
ダブリュービージェー 代表執行役員 CMO マーケティング統括本部長 FOODNEKOの津毛一仁氏(中央)