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「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」250ml紙パックをリニューアル発売

2021年8月3日 リニューアル発売

キリン 午後の紅茶 ストレートティー」250ml紙(LLスリム)

 キリンビバレッジは、「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」の250ml紙パック(LLスリム)を8月3日にリニューアル発売する。価格は100円。

 今回のリニューアルでは、スリランカ産の茶葉を100%使用。持続可能な農業基準を示すレインフォレスト・アライアンスの認証茶葉を90%以上使用している。ストレートティーと相性がいい華やかな香りが特徴のディンブラ茶葉を20%使用し、細かく粉砕した茶葉と通常サイズの茶葉を同時抽出することで、香りと茶葉感を引き出す独自のマイクロ・ブリュー製法で、すっきりした甘さと低カロリーに仕上げている。

 同社によれば、日本に輸入されている紅茶葉の約50%がスリランカ産で、そのうち約24%が「午後の紅茶」に使用されている。キリングループでは、2013年から現地の農家とともに持続可能性を高める取り組みを続けており、2020年末時点で93の大農園と120の小農園がレインフォレスト・アライアンス認証を取得。2025年末までに1万を超える小農園に同認証取得のための支援を行なうとしている。

 こうした社会課題の認知を高めることを目指し、同商品のパッケージにはレインフォレスト・アライアンス認証マークが記載される。容器についても、森林資源の保全を図るFSC(Forest Stewardship Council)認証紙が使用される。