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新横浜ラーメン博物館「あの銘店をもう一度」第11弾は博多とんこつ「麺の坊 砦」。一風堂・河原成美氏のラーメン作りを継承
2023年1月24日 12:15
- 2023年1月31日~2月20日 販売
新横浜ラーメン博物館は、30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして、過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト「あの銘店をもう一度」を2022年7月1日に開始。
高知・須崎「谷口食堂」に続く第11弾として、1月31日~2月20日に、博多とんこつ「麺の坊 砦」が出店する。
「麺の坊砦」のラーメンは、一風堂・河原成美氏の教えを忠実に守った濃厚スープが特徴。20時間煮込んだスープは臭みが少なく、旨味が凝縮されたクリーミーなとんこつラーメン。スープの濃度を上げることで濃厚さを出しているため、油分が少なく、女性からも多くの支持を得ている。
本店のすぐそばにある製麺所で作られる麺は、その日の気温や湿度によって配合を調整し、日々の微妙な変化にも対応している。
チャーシューは、2日間煮込み余分な脂を飛ばす。香りの高い海苔、養鶏所直送の玉子を使用し、安心して美味しく口にできる具材を選んでいる。
「麺の坊 砦」は、一風堂・河原氏のラーメン作りを継承。2001年10月11日に創業し、屋号の名付け親は師匠でもある河原氏。女性を意識した店づくりを行ない、女性客率が6割超えと非常に高い。2011年4月17日、新横浜ラーメン博物館にオープンした。店長(一風堂)と店主(麺の坊 砦)を務めたのは新横浜ラーメン博物館史上初という。