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幸楽苑×ユーグレナ、鳥羽周作監修「ビーガン餃子」発売

2023年1月18日 発売

幸楽苑「ビーガン餃子」

 幸楽苑ホールディングスとユーグレナは、ユーグレナのコーポレートシェフ鳥羽周作氏が監修した「ビーガン餃子」を発売した。価格は280円。

 幸楽苑は2019年からベジタブル餃子を販売しており、肉を使用わない餃子として、当初からビーガンを意識していたが、一部動物系素材を使用しており、完全にビーガンと呼称するに至っていなかった。

 今回、鳥羽周作氏監修のもと動物系素材を使わずとも、餃子の旨味が出るような素材と味のバランスを見出し、ユーグレナの「石垣島ユーグレナ」を用いた栄養豊富でかつ野菜素材のみで動物系素材を一切使用しないビーガン餃子が完成した。

 具材は59種類の豊富な栄養素を含む「石垣島ユーグレナ」や、大豆由来のたんぱく質をメインに7種類の野菜(キャベツ、椎茸、玉ねぎ、長ねぎ、筍、ニラ、大葉)を使用している。ほうれん草の粉末を練り込んだ緑色の皮は、生地をこねる温度と時間を季節により調整し、水分量にこだわりモチモチでパリパリな食感に仕上げている。

ビーガン餃子
「sio」などで知られる鳥羽周作氏