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丸亀製麺、鴨肉を使った冬季限定商品「鴨ねぎうどん/鴨すきうどん」1月24日発売

2023年1月24日 発売

丸亀製麺「鴨ねぎうどん」「鴨すきうどん」

 丸亀製麺は、冬季限定商品の「鴨ねぎうどん」「鴨すきうどん」を1月24日に発売する。

 価格は並が740円、大が870円、得が1000円。いずれも温のみで持ち帰りには非対応。販売期間は1月24日から3月上旬まで。郊外エリアなどのロードサイド型店舗で販売される。

鴨ねぎうどん

「鴨ねぎうどん」は冬季の定番商品。鴨肉とねぎの入ったシンプルなうどんだが、白だしベースでやや甘みのある特製だしを使っていて、鴨肉とねぎをしっかり味わえるような作りになっている。麺は水で締めたコシのあるタイプとなる。

 鴨肉には合鴨のもも肉を使用している。脂のうまみが楽しめて、肉の弾力もある。また、肉は薄切りではなくぶつ切りになっているため、食べ応えも強めだ。ねぎは焼き目が付けられていて、ねぎの甘みが引き立てられている。

オーダーを受けてから手鍋で具材を再加熱する

 肉もねぎもあらかじめ加熱調理されているが、オーダー後に1人前を鍋で再加熱するので、熱々の状態で食べることができる。鴨ねぎうどん・そばの魅力でもある、脂の浮いただしも楽しめる。

 仕上げに三つ葉と刻みゆずがのせられる。このゆずの味は、時間が経つとだし全体に広がっていくので、ゆず以外の香七味などでも味変を楽しむなら、ゆずは早めに食べてしまうのもおすすめだ。

鴨すきうどん

「鴨すきうどん」は鴨ねぎうどんのバリエーション商品。こちらはすき焼きをイメージしていて、すき焼きの割り下のような甘みの利いただしが使われている。味付けも具材もまさにすき焼きで、鴨すき焼きのシメのうどんをいきなり楽しむ、というような商品となっている。

 具材は鴨肉とねぎにしいたけ、春菊、生卵が加わっている。しいたけは、すき焼きの序盤で投入したかのようにしっかり味がしみこんでいるのも特徴。なお、「鴨ねぎうどん」と「鴨すきうどん」は同価格で、「鴨すきうどん」の方が具材の種類が多いが、鴨肉はほぼ同量で提供されるとのことだ。