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明治、「チョコレートドリンクメーカー」をMakuakeで販売中

2023年1月27日 取材

チョコレートドリンクメーカー

 明治は、ウィナーズと共同開発した「チョコレートドリンクメーカー」をクラウドファンディングサイトのMakuakeで2月14日まで販売している。価格は「明治 ザ・チョコレート」4種とのセットで8693円~。

 鍋などでチョコレートドリンクを作ろうとすると、手間がかかるほか、温度の調節に失敗して焦げ付いたり、香りが飛んでしまったりすることがあるが、両社が共同開発したチョコレートドリンクメーカーでは、好みのチョコレートと水を入れてボタンを押すと、数分でチョコレートドリンクができあがる。

 液温が50℃に達すると自動的に撹拌を開始し、香りが飛ばない飲み頃とされる温度の65℃で仕上げてくれるようになっている。チョコレートドリンクを作るChocoモード以外に、Milk teaモード、Teaモード、Milk foamモード、Stirモードの計5つのモードを搭載しており、それぞれのメニューに応じた最適な温度調節が行なわれるという。

液温が50℃に達すると自動的に撹拌を開始する
チョコレートドリンク以外のモードも搭載
専用の電源ケーブルをつないで使う
ドリンクメーカーの内部
茶葉など使用するためのアタッチメントも付属する

 1月27日には東京・竹芝のメキシコ料理レストラン「CIELITO LINDO BAR AND GRILL」で“チョコレートドリンク サミット”と称した関係者向けイベントが開催され、ミキサーのようにうるさい音がすることもなく、簡単にチョコレートドリンクが作れる様子が披露された。

 同イベントには、スペシャリティカカオの第一人者とされるジャンルーカ・フランゾーニ氏やチョコレートジャーナリストの市川歩美氏も来場。同店が3種のチョコレートドリンクにあわせて用意したメキシコ料理に舌鼓を打った。

試飲して絶賛するジャンルーカ・フランゾーニ氏
同商品のアンバサダーを務める市川歩美氏はその手軽さを力説