ニュース

サントリーが47都道府県の“地元ビアボール”を考案、全国6会場で提供

2023年7月6日~

地元ビアボールをアピールする黒島結菜

 サントリーは、47都道府県の“地元ビアボール”を考案し、全国の6会場で提供するイベント「日本全国を巡る!47都道府県 地元ビアボール祭り」を7月6日から順次開催していく。

 ビアボールは、炭酸水で割って楽しむビールとして昨年11月に登場。自分好みの比率で割って楽しむスタイルを訴求してきたが、今回のイベントでは、さまざまなフレーバーを付けて楽しむ方法を提案している。

 マーケティング本部 イノベーション部の佐藤勇介氏によれば、47種類の地元ビアボールは全国の営業部署に地元と言えば何かをヒアリングしてリストを作り、使用するシロップや素材を開発部で検討し、最終的なレシピの形に仕上げたという。

マーケティング本部 イノベーション部の佐藤勇介氏

 東京会場となる東急歌舞伎町タワー前のシネシティ広場では7月6日~9日にかけてイベントが実施され、47都道府県の地元ビアボールが集結。価格は1杯400円で、フレーバーを付けていない通常のビアボールも定番(4%)/がっつり(8%)/ほんのり(2%)の3種類が1杯300円で提供される。

47種類の地元ビアボールが考案された

 イベントのスタートに際し、同会場には黒島結菜とダイアンが駆けつけ、それぞれの地元に絡めたトークを展開。ダイアンの津田は司会から地元ビアボールに絡めたギャグを無茶振りされ、苦笑いしながらもどうにか捻り出すも、相方のユースケからはカメラのシャッター音しか聞こえないとイジり倒されていた。

 47種類の地元ビアボールのレシピは同社のWebサイト上で公開されており、イベントに参加できない人もその味を再現して楽しめるようになっている。

開催地域と日程

東京:7/6~7/9
愛知:7/15~8/31
福岡:7/21~8/6
宮城:8/5~8/6
大阪:9/15~9/18
広島:9/30~10/9

東京会場の様子。キッチンカーで47都道府県の地元ビアボールを注文できる