ピザハット、長崎出店で47都道府県出店達成！「復刻レジェンド4」デリバリー“47％オフ”セール

長崎県「ピザハット ミスターマックス長崎店」のオープンを迎え、日本全国47都道府県への出店を達成

　日本ピザハットは今まで未出店だった長崎県に「ピザハット ミスターマックス長崎店」をオープンして、日本全国47都道府県への出店を達成した。これを記念し、現在販売中の90年代の商品を復刻したピザ「復刻レジェンド4」をデリバリー47％オフで販売するセールを8月31日まで行なう。

　価格はMサイズが通常3380円のところ47％オフで1791円、Lサイズが通常4980円のところ47％オフで2639円。なお、デリバリーは1件につき配達料が別途250円かかる。

　8月22日に行なわれた「47都道府県出店記念セレモニー」には、代表取締役社長の中村昭一氏をはじめ、ピザハット ミスターマックス長崎店のオーナーである、あしたも 代表取締役社長の田島徹治氏、ヤマエグループホールディングス 代表取締役社長の大森礼仁氏が登壇。さらにはピザハット北アジアを代表してスティーブン・リーGM（ジェネラルマネージャー）も来日した。

　ピザハット新店舗オープン時の恒例イベントである、新店舗で焼いた1枚目のピザを参列者全員で食べる「ファーストバイト」を実施し、お祝いの気持ちを分かち合い、今後のさらなる成長を祈念した。

新店舗オープン恒例「ファーストバイト」（左）、「ピザハット ミスターマックス長崎店」（右）

ピザハットの日本上陸50年の歴史

1973年： 9月にピザハット日本1号店「茗荷谷（みょうがだに）店」（東京都）がオープン

　イタリアンレストランの先駆けとして、ピザのほかパスタやピラフも販売するレストラン形式の店だった。当時はアメリカのピザハットと同じく小屋（ピザハットの「ハット」）をモチーフにした店舗だったが、現在はほとんど残っていないという。

1号店「茗荷谷店」（左）、小屋をモチーフにした当時の店舗（右）

1991年： 「宅配ピザ」としてデリバリーを開始
1995年： 100店舗出店達成
1996年： 「業界初」となる“みみ”にチーズを巻いた生地「チーズクラスト」を発売
1997年： 200店舗出店達成
2000年： 人気商品「特うまプルコギ」が誕生

　プルコギピザを日本の宅配ピザに浸透させたのがピザハットという。醬油、コチュジャン、さらに隠し味に蜂蜜を合わせた秘伝の甘辛ダレを牛カルビに和え、オニオンとニラで食感のアクセントをつけて、特製マヨソースをかけた。発売以来、累計販売数は5000万枚を超える、幅広い世代から支持を集める人気メニュー。

「特うまプルコギ」

2001年：
・300店舗出店達成
・"みみ"の中にはとろ～りモッツァレラチーズ、"みみ"の上にはカリカリのチェダーチーズをかけた生地「ゴールデンチーズクラスト」が大ヒット

「ゴールデンチーズクラスト」

2006年： パクッとひとくちで食べられる、3種チーズを巻きこんだ"みみ"がつまめる生地「チージーロール」が大ヒット

「チージーロール」

2018年： 400店舗出店達成
2020年： 非接触で安心してピザを受け取れるサービスとして、自宅ドア前への「置きピザ」や、テイクアウト商品を車に乗ったまま受け取れる「お車ピザ（一部店舗限定）」を開始

「置きピザ」

2021年：
・ブランドアンバサダーに、カズレーザー＆ムックのふたりが就任
・1人前のSサイズピザにポテトとナゲットが付いた「MY BOX -マイボックス-」が誕生

ブランドアンバサダーのカズレーザーとムック

「MY BOX -マイボックス-」

2022年：
・500店舗出店達成
・業界初の生地にお米を使った「ごはんピザMY BOX」発売

「ごはんピザMY BOX」

2023年：
・ピザハット日本上陸50周年
・生地はサクサク、新感覚のおひとり様用ディップスタイルピザ「Hut Melts（ハットメルツ）」が誕生
・ブランドアンバサダーに、水曜日のカンパネラ・詩羽が就任

「Hut Melts（ハットメルツ）」

ブランドアンバサダーに水曜日のカンパネラ・詩羽が就任