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丸亀製麺、甘うま「甘口トマたまカレーうどん」発売。ガツンとした味わいそのまま大人がハマる“甘口”
2024年5月7日 13:09
- 2024年5月14日~6月中旬 販売
丸亀製麺は「トマたま」シリーズの新作「甘口トマたまカレーうどん」を5月14日~6月中旬の期間販売する(なくなり次第終了)。価格は並が820円、大が980円、得が1140円。
「トマたま」シリーズは2021年の発売以来、再販するたびに人気で、累計販売数780万食を超える、ガツンとした旨さと辛さがやみつきになる商品。カイエンペッパーを使用した本格的な辛さにやみつきになる人もいる一方で「食べたいけど辛くて食べられない」との声に応えたのが、新作の「甘口トマたまカレーうどん」となる。
ガツンとした味わいはそのまま、広がるコクがやみつきになるとしており「大人がハマる甘口に仕上げた」と商品開発部 課長の浦郷裕介氏は語る。味わいを一言で表すと「甘うま!」で、フルーティーかつコクのある味わいを実現するために、いろいろな甘味料を試したとのこと。
試行錯誤の末、甘さを引き出すバナナピューレ、程よい酸味を生み出すりんごジュース、味わいにアクセントを効かせるカラメルソースを使用。1g単位にこだわって食欲を刺激する黄金比率を開発し、店でカットするフレッシュな生トマトの酸味や、全体をまろやかに仕上げる溶き卵、特製のスパイスの効いたカレーだしなどが、唯一無二のやみつきな味わいに仕上げた。
通常の「トマたまカレーうどん」と食べ比べてみると、フルーティーでコクのある甘さが特徴。豆乳クリームがまろやかさを引き立て、子供や辛さ苦手な人も「トマたま」のガツンとした味わいを楽しめる。
甘口カレーと聞くと「カレーの王子さま」のような味わいを想像する人もいるだろうが、それとは異なり、ガツンとやみつきの旨さはそのまま辛さが抑えられた味わいとなっている。
「トマたまカレーうどん」はひと口すすると最初に奥深いコクを感じ、続いてカレーだしに溶け込んだトマトの酸味や野菜の甘さ、最後にカイエンペッパーの辛味が駆け抜けていく。食べ進めると汗をかく、ガツンと旨辛い味わい。
再販している「トマたまカレーうどん」「とろけるチーズのトマたまカレーうどん」と、5月14日発売の新作「甘口トマたまカレーうどん」は、いずれも6月中旬まで販売予定。