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丸亀製麺、夏の定番「鬼おろし肉ぶっかけうどん」発売

2024年6月11日~7月下旬 販売

丸亀製麺「鬼おろし肉ぶっかけうどん」

 丸亀製麺は夏の一番人気「鬼おろし肉ぶっかけうどん」と、2022年の初登場以来人気の「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」を6月11日~7月下旬の期間販売する。

 丸亀製麺は麺職人を全店に配置し、より美味しさに磨きのかかったうどんをのどごしのよい“冷”で楽しめる幅広いラインアップを展開するとしている。

 また、今回は夏の特別コンテンツとして暑い夏に冷うどんを食べながら、さらに美味しい涼体験ができるように、2人の怪談士とコラボした「怖いふりしたおいしい話 丸亀怪談」を6月4日から公開。丸亀製麺公式Xアカウントや公式サイト、店内放送で聴ける。

丸亀製麺「鬼おろし肉ぶっかけうどん」

価格: [並]840円、[大]1000円、[得]1160円
販売店舗: 全国の丸亀製麺ロードサイド店(幹線道路沿いを中心とした店舗)

夏の一番人気の「鬼おろし肉ぶっかけうどん」

 水できゅっと締めた打ちたての冷たいうどんに、みずみずしくシャキシャキの鬼おろしが相性抜群な夏の定番「鬼おろし」シリーズから、肉ぶっかけうどんが今年も登場。

 つるっとのどごしのよい冷たいうどんと濃いめのだしを合わせたぶっかけうどんに、注文ごとに焼き上げる旨みあふれる牛肉、シャキっとみずみずしい鬼おろしが合わさり、柑橘の風味豊かな特製ぽん酢が全体の味を引き締める。

 甘辛い割り下がやみつきになり、全体的にさっぱりとした味わいながらも食べ応えのある商品。

甘辛い割り下がやみつきになる
鬼おろしには刻み柚子がのっておりさっぱりしている
怖いけど怖くない美味しい話の丸亀怪談を聞きながら食べると、より美味しく感じる

丸亀製麺「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」

価格: [並]820円、[大]980円、[得]1140円
販売店舗: 全国の丸亀製麺ショッピングセンター・テナントを中心とした店舗

丸亀製麺「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」

 2022年に新たに登場し、発売後たちまち人気となった「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」が今年も登場する。カラッとジューシーに揚がった鶏もも唐揚げがごろっと3つ入っており、だしに浸して食べるとさらに美味しくなる。

 鬼おろしやなすの揚げひたし、特製ぽん酢や刻み柚子が合わさり、打ちたてうどんとの相性抜群。ボリューム満点かつさっぱりと味わえる。

カラッとジューシーな唐揚げ3つ入り
なすの揚げひたしも鬼おろしとよく合う

丸亀製麺「冷かけうどん」

価格: [並]390円、[大]550円、[得]710円

丸亀製麺「冷かけうどん」

 10月中旬まで販売する「冷かけうどん」のだしは、鰹やうるめなど複数の削り節とニボシや昆布から取る旨みに塩味が加わった、調和のとれたすきりとした味わいが特徴。打ちたての冷たいうどんと絡めた際に、だしの風味や旨みがより強く感じられるよう試行錯誤し、暑い時期に最後まで麺とだしをひんやりと美味しく味わえるように配合や温度管理にこだわっているとのこと。

 のどごしがよく、つるっと食べられ、食欲があまりない時も食べられそうだ。だしは冷たくても香りや旨みが感じられ、好みで薬味をかけても美味しい。

シンプルながらもだしの旨さが引き立っているので、好みで薬味をかけても美味しい

材料は小麦粉、水、塩だけ。毎日職人が店で麺を打ち、できたてを提供

100%国産小麦粉、塩、水のみでつくる打ちたてうどん

 丸亀製麺は毎日、800を超える全店舗で100%国産小麦粉、塩、水のみでつくる打ちたて、茹でたてのうどんを提供しており、気候や材料の状態を見極め、熟成時間などの工程を調整しながら職人が製麺、調理をしている。

気候や材料の状態を見極め、熟成時間などの工程を調整しながら職人が製麺
伸ばした生地を棒状にカット
∞を描きながら茹でる
茹であがった麺は職人が味見して確認
麺のぬめりを取り、コシを出すために茹でたてをすぐに水で締める

 茹であがり後、水でしっかりと麺を洗うことで、つるつるとなめらかな口あたりになり、さらに水できゅっと締めることでのどごしのよいうどんになるという。

 丸亀製麺では、うどんの表面を傷つけず、よりのどごしよく食べられるよう、うどんの水気を切るための専用機械を使用している。また、調理の前に1食分の麺を取り分けることを「玉取り」といい、洗い・締め・玉取りまでいかにスムーズにできるかが品質を左右するという。

 店内でしか味わえない温かいうどん「釜抜き麺」の特徴は、表面に少し毛羽立ちが残り、旨みたっぷりのだしと麺がよく絡み、小麦の風味ともっちりとした食感を存分に味わえること。水で締めずに釜から直接丼に盛り付けて提供する。

 水できゅっと締めた「冷うどん」と食べくらべると、のどごし、麺の口当たり、味わいも変わる。

「冷うどん」(左)と「釜抜き麺」(右)

 丸亀製麺は今後もさまざまな「冷うどん」の展開を予定しているとのこと。待望の「鬼おろし肉ぶっかけうどん」や「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」を食べつつ、新商品も楽しみに待とう。