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丸亀製麺“じゅわっ”と「焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん」、春の定番「山盛りあさりうどん」発売
2024年3月5日 11:00
- 2024年3月12日 発売
丸亀製麺は焼きたてシリーズの新作「焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん」と、春の定番「山盛りあさりうどん」を全国のロードサイド店(幹線道路沿い)を中心に3月12日~4月下旬の期間販売する。
さらに同期間、7回目の登場となる「うま辛坦々うどん」も全国の丸亀製麺のショッピングセンターおよびテナントを中心とした一部店舗で販売する。
3品すべて手作りの実演付きで、ひと足早く試食してきたのでレポートしよう。
丸亀製麺「焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん」(温/冷)
価格: [並]790円、[大]950円、[得]1110円(テイクアウト可)
※温かいかけだしも選べる
焼きたてシリーズは2022年春に、打ちたてのうどんに加えて、焼きたての牛肉の美味しさを味わえる商品として発売。「焼きたて肉うどん」や「焼きたて肉ぶっかけうどん」「焼きたて牛すき釜玉うどん」を販売している。
今回は焼きたてシリーズの新作として、九州地方で人気の高いごぼう天を合わせた「焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん」が登場。
注文ごとに牛肉と玉ねぎを火にかけて、焼きたて熱々で提供する。特製の割り下でじゅわっと焼き上げ、香ばしい香りが食欲をそそる。
また、ごぼう天は嚙んだ瞬間にごぼうの風味や旨み、だしを吸ったときの味わいの変化を楽しめるよう、カット幅や厚み、サイズにもこだわった。山盛りで提供するため、そのままサクサク感を楽しんだり、だしに浸して食感や味わいの変化を楽しむなどさまざまな食べ方ができる。
商品開発者オススメの食べ方は、まずサクサクの山盛りごぼう天を味わい、次に焼きたての牛すきを、そして牛すきと一緒に粉から作るもちもちのうどんを、最後に濃厚な卵黄を全体に絡めて食べるという。
丸亀製麺「山盛りあさりうどん」(温)
価格: [並]890円、[大]1050円、[得]1210円(テイクアウト可)
「山盛りあさりうどん」は、9年連続で春の定番として登場。注文ごとにだしと山盛りのあさりを一緒に煮立たせるため、磯の香りや旨みがだしのなかに染みわたる。
また、山盛りのあさりが何個のっているか、数えている人もいるという。広報担当者によると、個数ではなくグラム数で規定しているとのこと。見た目のインパクトがある商品だ。
あさりは殻付きだからこそ、ぷりぷりの身と旨みがたっぷり凝縮されており、あさりのうまさを引き立てるわかめをトッピングしている。
商品開発者オススメの食べ方は、まずあさりの旨みが染み出た特製だしを味わい、次に殻付きのあさりにだしをすくってぷりぷり食感と旨みを堪能する。そしてもちもちの釜抜き麺をだしに絡めてわかめと一緒に食べる。
丸亀製麺「うま辛坦々うどん」
価格: [並]740円、[大]900円、[得]1060円 ※テイクアウトのうどんのサイズは[並][大]のみ
やみつきの辛さがたまらない「うま辛坦々うどん」は、店内仕込みの濃厚担々スープに甘辛の合わせそぼろやほうれん草、仕上げに香味ラー油とかつお粉を効かせ、打ちたてうどんとの相性を考え抜いたやみつきになる一杯。
コシがあり、噛むともちっとした食感のうどんをすすれば、だしの風味が香る坦々スープや、ラー油の辛さが口いっぱいに広がる(辛いものが苦手な人は注意)。
商品開発者オススメの食べ方は、最初に全体を混ぜて、次に無料の薬味で自分好みに味を整えて食べる。薬味は、香七味でより辛さを際立たせ、おろししょうがでまとまった味わいとなり、すりごまでゴマ風味と濃厚さがよりアップする。
また、丸亀製麺の天ぷらとも相性が抜群としている。