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サンマルクカフェ「アパ社長カレーのビーフカレーパン」、8月2日登場
2024年7月24日 13:00
- 2024年8月2日~9月26日 期間限定
サンマルクカフェは、アパホテルの「アパ社長カレー」を使った「アパ社長カレーのビーフカレーパン」を8月2日に発売する。9月26日までの期間限定での販売となる。
サンマルクカフェでは、創業25周年を記念したプロジェクトを実施しているが、今回のコラボはその第2弾となる。
金沢カレーをベースにしたアパ社長カレーの本格的な味わいをジューシーな牛ほほ肉とともにザクザク食感の生地に詰め込んだ食べごたえのあるカレーパンとなっており、サンマルクカフェならではの焼き立てのパンの香ばしさやモチモチ食感とともに楽しめる。
価格は420円。ランチ・イブニングセットも820円で提供される。
7月24日に開催された発表会では、サンマルクカフェ 代表取締役社長の鎌田滋之氏がアパホテルとのコラボーれションの経緯を説明。同社があんぱんとコーヒーの店として創業したことから、25周年企画の第1弾として「十勝あんぱん」を復活させたが、これまで夏の定番商品としてカレーパンを販売してきており、第2弾はカレーパンを販売することにしたという。
検討を進めるなかで、1111万食を売り上げたアパ社長カレーとの出会いがあり、「ホテルの看板メニューだけあって、味わいにこだわりをもって開発されたアパ社長カレーはパンとのマッチングもいい」と考え、コラボレーションを持ちかけた。
アパホテル 代表取締役専務の元谷拓氏は、13年前にアパ社長カレーを企画した仕掛け人。これまでにも串カツ田中やペヤングなど、さまざまなブランドとコラボ企画を展開してきたが、今回の商品については「中毒性のあるカレーとサクサクのパン生地との相性がいい。持ち帰って家でチーズをかけてアレンジしてもいい。カスタマイズして楽しんで」とアピールしていた。
サンマルクカフェ マーケティング本部 マーケティング部 PR担当の吉田美咲氏によれば、今回の商品も各店舗で一つ一つのパンを作るというポリシーの下で作り、提供される。こだわりは、必ずアツアツの状態で提供すること。パン生地の表面にサラダオイルを塗って焼き上げることでカリッとした食感に仕上げているとのこと。
アパ社長ことアパホテル 社長の元谷芙美子氏も、同商品を試食し、ご満悦の表情だった。