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丸亀製麺、ガッツリ仕様の「丸亀うどんメシ」発表。二宮和也さん/池田エライザさんが「本能全開ッ!」で紹介

2026年4月7日 発売
丸亀製麺「丸亀うどんメシ」を発表

 丸亀製麺は3月31日、新商品「丸亀うどんメシ」と新テレビCMの発表会を開催した。発表会にはテレビCMに出演する二宮和也さんと池田エライザさんがゲストとして登壇した。

丸亀製麺のコンセプトに“もっと”を加えた新商品

 発表会の冒頭では代表取締役社長の山口寛氏が、2025年の業績と取り組みについて説明した。2月に発表した第3四半期決算においては、3期累計の売上利益および事業利益が過去最高を記録したことを紹介した。また、2025年11月21日には創業25周年という重要な節目を迎えたことも合わせて紹介し、25年間にわたって“手作り打ちたてのうどん”へのこだわりと、利用客への感謝の気持ちを大切にしてきたことを強調した。

株式会社丸亀製麺 代表取締役社長 山口寛氏

 2025年の象徴的な取り組みとしては、無料の薬味トッピングを6種類から8種類に拡大したことを報告。物価高騰が続く中で、1杯のうどんから始まる食の楽しみを提供し、利用客に笑顔になっていただきたいという願いを込めた施策であることを説明した。

 外食業界の厳しい現状について、原材料の高騰、物価高と人件費のバランス、消費者のメリハリ消費の鮮明化など、課題は山積みであるとしながらも、これらの逆境に対し、「手頃で本格的」というポジションを重要なテーマとして捉え、丸亀製麺にしかできないことで乗り越えていくと説明。2026年は「うどんであなたを驚かせたい」という丸亀製麺のコンセプトに「もっと」を加えるとし、「そのもっとを追求する、象徴する第一弾の取り組みとして、丸亀製麺にこれまでなかった新たなカテゴリーが誕生いたします」として新商品「丸亀うどんメシ」を紹介した。

丸亀製麺のコンセプト「もっと、うどんであなたを驚かせたい。」
新商品「丸亀うどんメシ」

本能を解き放つ「丸亀うどんメシ」

 新商品の開発コンセプトや商品内容についてはマーケティング本部 副本部長の江田壮寿氏が説明した。現在はコスパ・タイパ重視の消費動向で便利になっている反面、食事の場面においても「これが食べたい」という感情的な食選択が薄れてきているのではないかと指摘し、「もっと何か本質的なことは何か。また、本能を解放し全開になる、そんなスイッチになるような食体験がもっとあってよいのではないだろうか」と考え、丸亀製麺として出した答えが「丸亀うどんメシ」であることを説明した。

株式会社丸亀製麺 マーケティング本部 副本部長 江田壮寿氏

 途中、脳科学者で立命館大学大学院の教授である枝川義邦氏が登壇し、脳科学の観点からも説明した。現代のような情報過多社会においては、大脳皮質(理性・制御)が優位になり、辺縁系(感情・本能)への意識が向きにくくなっているとし、その結果、気分の切り替えがしにくくなったり、高揚感を受け取る余裕もなくなり、理屈や効率を優先する時間が長く続くと、空腹感や満足感なども感じにくくなる状態になってしまうと解説した。それを補うためにも五感を使って味わう時間が重要であるとし、「時には理性や正しさを脇に置き、本能のスイッチを入れることで心が高鳴る。美味しさなど、本能的な感覚が解き放たれる時間を持つことが大切です」と話した。

立命館大学大学院 テクノロジー・マネジメント研究科 教授・脳科学者 枝川義邦氏
脳科学の観点から勧める「本能のスイッチ」

「丸亀うどんメシ」は4種類を用意

 その「本能のスイッチ」を押す商品として登場させたのが「丸亀うどんメシ」で、5つの特徴があることを紹介した。1つ目が「うどんとご飯の絶妙なバランスを実現したこだわりのサイズと黄金比が生み出す驚きの“ふわッ、もちッ”食感」、2つ目が「うどん屋からソースの香りが立ち込める丸亀製麺初の鉄板風グリルパンスタイル」、3つ目が「五感を刺激し、本能に直撃する食体験」、4つ目が「ソースに負けない丸亀製麺のうどんだからできる味わい」、5つ目が「テイクアウト可能な点」であると話した。

「丸亀うどんメシ」は4種類の展開だが、うどんのみの「丸亀焼きうどん やみつきソース味」(790円)も販売する。

「丸亀うどんメシ」と「丸亀焼きうどん」

販売期間: 2026年4月7日~6月上旬
販売店舗: 全国のロードサイド(主に幹線道路沿いにある独立店舗)を中心とした店舗(販売店舗一覧表
価格:
・「丸亀うどんメシ やみつきソース味」(790円)
・「丸亀うどんメシ やみつきねぎ塩味」(790円)
・「丸亀うどんメシ ふわ玉ソース味」(890円)
・「丸亀うどんメシ 海鮮ねぎ塩味」(980円)
・「丸亀焼きうどん やみつきソース味」(790円)
※テイクアウトは+50円
※「丸亀うどんメシ ふわ玉ソース味」はテイクアウト不可

「丸亀うどんメシ やみつきソース味」(790円)
「丸亀うどんメシ やみつきねぎ塩味」(790円)

CM共演の二宮和也さんと池田エライザさんが登場。4月1日オープンのPOPUPストアも紹介

 トークショーにはテレビCMに出演した二宮和也さんと池田エライザさんが登場。テレビCMの共演は初めてであることも紹介された。予告編は4月3日より、4つの新テレビCMは4月7日より放映される。

池田エライザさんと二宮和也さん
丸亀製麺「本能全開ッ!丸亀うどんメシ誕生」ソース篇
丸亀製麺「本能全開ッ!丸亀うどんメシ誕生」ねぎ塩篇

 今回のCMでは「本能全開ッ!」「GO!! CRAZY!!」という、勢いが前面に出る演出というのもあって、二宮さんと池田さんには「パッションサポーター」という役割が与えられた。オファーされた際の心境を聞かれ、池田さんは「まあ、我々どちらかというとちょっと省エネというイメージがあるのですが、内側にはパッションがあるので、そのパッションを見抜いていただいたのかなというふうに思いました」とはにかみながら答えた。

池田エライザさん

 二宮さんは「新鮮な響きでしたし、分かりやすくていいですよね。うどんメシの美味しさを伝えるということが前面に出る名前だなと思って、はい、嬉しかったです」とその時の心境を語った。

二宮和也さん

 トークショーでは、事前に記入してもらったフリップを使用して、本能に関する質問が行なわれた。理性より本能が勝つ瞬間については、二宮さんはスポーツなどの「感動」、池田さんは20代前半はできなかった「お昼寝」と回答。メンタルが参っている時の行動では、二宮さんが「何も考えない」、池田さんが「3匹の猫に包まれる」と答えた。最後の質問、本能を抑えて後悔したことについては、二宮さんが人間関係における初動の「時間」のロス、池田さんがバレンタインの差し入れを現場スタッフに「遠慮してしまった」エピソードを語った。

本能に関する質問に答える2人

 トークショーの中盤では、大型のだるま落としを2人で行なうアクティビティも用意された。脳が疲れそうな文字を並べた、その名も「瀬戸際さん」を打ち倒すというものだ。2人のチームワークもあって、1回目のチャレンジで倒すのに成功した。

会場に用意された「瀬戸際さん」
だるま落としに挑戦
一撃で攻略

 試食タイムでは、途中で池田さんが「ちょっと忘れ物してしまいまして~」と意味深なセリフを残して一時退席。戻ってきた際に手に持っていたのは、4月1日~6日の6日間限定で営業するPOPUPストア「丸亀うどんメシ 本能解放食堂」に設置される「本能全開ボタン」。押すと「本能全開!」というセリフが響き渡った。

「本能全開!」というセリフ演出に何回もボタンを押す池田さん

 改めて試食した感想を聞かれると、池田さんは「しっかりとお味が濃くて、うどんのモチモチ感とお米のプクプク感もすごく最高です」と話した。二宮さんは美味しさはもちろんだが、誰と食べたかも重要であるとし、例えば家族で食事に行ったときに「本能にこうズドンと来る味になっていると思うので、“あの時食べた味だな”とか、“あの時にこれ食べたから頑張れたんだな”という、きっかけになっていただきたいな」と記憶に残る味に仕上がっていると語り、ソースも塩も両方とも味わってもらいたいと話した。

POPUPストア「丸亀うどんメシ 本能解放食堂」

実施期間: 2026年4月1日~6日
実施店舗: 丸亀製麺 神田小川町店
時間: 11時~16時(ラストオーダー15時30分)、17時~20時(ラストオーダー19時30分)
提供商品:
・「丸亀うどんメシ やみつきソース味」(790円)
・「丸亀うどんメシ やみつきねぎ塩味」(790円)
※期間中の通常営業はなし
※テイクアウト可
※無くなり次第終了

 POPUP限定のコンテンツを楽しめる体験型の空間。「パッションサポーター」に任命された二宮和也さん、池田エライザさんの商品ビジュアルやサインも展示する。また、客席の一部には「本能解放ブース」を設置するので、人目を気にせず思いっきり喰らいつくことができるとのこと。

POPUPストアに設置される「本能解放ブース」。ボタンを押すと上部のランプが光る