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ビールのアロマショップが渋谷に限定オープン。スプリングバレーの原料ホップの香りに包まれる3日間

キリンビール「CRAFT AROMA SHOP Presented by SPRING VALLEY BREWERY」

2026年4月3日~5日 営業
ホップの香りを楽しめる

 キリンビールは4月3日から5日までの3日間(各日11時から20時まで)、渋谷スクランブル交差点近くの「三千里跡地」イベントスペース(東京都渋谷区神南1-23-8)にて、ホップの香りをイメージしたオリジナルアロマの体験ショップ「CRAFT AROMA SHOP Presented by SPRING VALLEY BREWERY」をオープンする。

 同社のクラフトビール「SPRING VALLEY BREWERY」に使用している3種類のホップをイメージし、アーティストの和泉侃氏が調香したアロマの香りを体感できる。また、500円でSPRING VALLEY BREWERY 3種の飲み比べができるのに加え、限定数のミニアロマスプレーも先着順でプレゼントされる。

この3日間しか体験できないホップのアロマ

渋谷スクランブル交差点にオープンする「CRAFT AROMA SHOP Presented by SPRING VALLEY BREWERY」

 渋谷スクランブル交差点近くにオープンするのは「CRAFT AROMA SHOP Presented by SPRING VALLEY BREWERY」という3日間限定のポップアップショップ。このイベントのために開発したオリジナルアロマ3種類を誰でも無料体験できるスポットとなる。

入ってすぐ、ホップの華やかな香りに包み込まれる

 各アロマは、SPRING VALLEY BREWERYの「JAPAN エール 香」「豊潤ラガー 496」「シルクエール 白」の3商品に原料の一部として使われているホップの香りをイメージしたもの。

 2025年12月にリニューアルした「JAPAN エール 香」には「ムラカミセブン」と呼ばれるホップが、「豊潤ラガー 496」には「IBUKI」というホップが、そして「シルクエール 白」には「ネルソンソーヴィン」が使用されている。

「JAPAN エール 香」に使用されている「ムラカミセブン」をイメージしたアロマ
「豊潤ラガー 496」に使用されている「IBUKI」をイメージしたアロマ
「シルクエール 白」に使用されている「ネルソンソーヴィン」をイメージしたアロマ
壁にはムラカミセブンの歴史がつづられている

 これら1つ1つのホップの香りから着想を得て独自に調香しアロマの形にしたのが、「嗅覚のアーティスト」として活動している和泉氏。かつてキリンビールに勤め、現在は岩手でムラカミセブンの栽培やビール醸造などを手がけている村上敦司氏らとともに作り上げた。

SPRING VALLEY BREWERYで使われているホップについて解説したキリンビールの久保育子氏

 和泉氏はムラカミセブンの最初の印象について、「和柑橘のようなシトラスの香調が、絶妙なバランスできれいに混じり合っていて、1つのホップという植物にこれだけ複雑な香りがあるということにびっくりした」とのこと。

ムラカミセブン開発者の村上敦司氏(左)と、アーティストの和泉侃氏(右)

 アロマ化するにあたっては、「ホップをメインにしたフレグランスは一般的ではなく、チャレンジングだった。畑にあるときのフレッシュな匂い、乾燥させる前の匂い、ビールになったときの匂い、それぞれに特徴があるので、そのうちどこを切り取るのが正解なのか」と悩みながらも、村上氏ら醸造家視点の意見も参考にしながら完成させた。

 一方の村上氏は、和泉氏の作ったアロマについて「ムラカミセブンの特徴を的確に捉えている。ふわっとしていながらも凜とした、日本的な雰囲気を見事に表現している」と評価。イベントの来場者に向けては「ホップの魅力、香りの魅力を存分に感じて、ホップの世界がこんなにも深く、多様なんだと気付いていただけたら」と語っていた。

2025年12月製造分からリニューアルしている「JAPAN エール 香」
リニューアルでムラカミセブンは従来のおよそ2倍に増量

 なお、今回試せるアロマは市販の予定がないため、まさに3日間だけの特別な体験となる。SPRING VALLEY BREWERY 3種の飲み比べの際に先着順でプレゼントされるミニアロマスプレーも数量が限られており、最終日を待たずに品切れになる可能性がある。気になる方は早めに訪れたい。

ポップアップショップの地下1階と地上2階では500円で3種のSPRING VALLEY BREWERYを試飲可能
試飲した方にはミニアロマスプレーがプレゼント。数に限りがあるのでお早めに