おいしさの秘密と私のこだわり

丸亀製麺、秋の新作「丸亀シェイクうどん」発売

2023年9月5日 発売

株式会社トリドールホールディングス 商品開発部 浦郷裕介氏

 丸亀製麺は振って味わうテイクアウト商品「丸亀シェイクうどん」の秋の新作「ピリ辛肉そぼろぶっかけうどん」「凍らせレモンのおろしぶっかけうどん」「山菜おろしぶっかけうどん」を発売した。トリドールホールディングス 商品開発部の浦郷裕介氏に開発経緯や特徴を伺った。

丸亀製麺の秋の新作「丸亀シェイクうどん」

・「ピリ辛肉そぼろぶっかけうどん」(490円)
・「凍らせレモンのおろしぶっかけうどん」(490円)
・「山菜おろしぶっかけうどん」(450円)

「ピリ辛肉そぼろぶっかけうどん」(490円)
「凍らせレモンのおろしぶっかけうどん」(490円)
「山菜おろしぶっかけうどん」(450円)

――「丸亀シェイクうどん」秋の新作の開発経緯を教えてください。

浦郷氏:秋はまだまだ残暑厳しい日にさっぱりと味わいたいときもあれば、がっつりとお腹を満たしたい日もあります。そんな気分やシーンに合わせて楽しんでいただける商品ラインアップを開発のなかで試行錯誤しました。

 さっぱりとお召し上がりいただける凍らせレモンがトッピングされたひんやり感がうれしい商品から、肉そぼろや玉子ががっつり楽しめるピリ辛のパンチのきいた商品まで、幅広い味わいの3種類が新登場します。

「丸亀シェイクうどん」ならではのシェイクして、うどんとだし、具材が混ざり合うことでより美味しくなる仕立てにしております。

――どんな特徴がありますか?

浦郷氏:「ピリ辛肉そぼろぶっかけうどん」は、しょうがとニンニクを効かせた肉そぼろに、てりやきだれを絡めた玉子、甘辛の特製てりやきぶっかけだしがシェイクすることでもちもちのうどんに絡む、がっつりと楽しめる一杯です。ラー油のピリ辛なアクセントが味の決め手です。

「凍らせレモンのおろしぶっかけうどん」は、レモンの酸味と香りをきかせた特製レモンぶっかけだしに冷え冷えの凍らせレモン、大根おろしをトッピングしました。喉ごしのよいうどん、風味豊かなぶっかけだしにレモンの爽やかな酸味、そこにみずみずしい大根おろしも加わったひんやりと清涼感あふれる一杯です。

「山菜おろしぶっかけうどん」は、わらびやぜんまいなどの彩り豊かな山菜と大根おろしをうどんに合わせおり、さっぱりとしながらも風味豊かな山菜の旨みを感じられます。

 どの3商品も、シェイクしてフタを開けた瞬間に、食欲そそる香りで箸が止まらない商品となっております。

――どんな人に食べてもらいたいですか?

浦郷氏:だんだんと過ごしやすい気候へと移り変わるこの季節ですので、旅行やピクニックやキャンプ、遠足などの行楽、運動会などのイベントごとにお供として楽しんでほしいです。「丸亀シェイクうどん」は、手に収まるサイズのため簡単に持ち運ぶことができ、場所を選ばずに打ち立てのうどんが楽しめるため、ご家族やご友人とみんなでお出かけの際に召し上がっていただきたいです。

――ズバリ、浦郷さんのおすすめは?

浦郷氏:3商品ともオススメではありますが……。私のおすすめは「ピリ辛肉そぼろぶっかけうどん」です。店内仕込みの肉そぼろや玉子、打ちたてうどんに特製のてりやきぶっかけだしのすべてがお店で手間暇かけてつくっている商品で、これこそ手づくりの味わいを最大限に活かした商品であると思っております。具材感を感じていただき、食欲の秋にぜひ召し上がっていただきたいです。

――ありがとうございました。