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“はじまりのシングルモルト”から「ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム」

2022年3月7日 発売

ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム

 ペルノ・リカール・ジャパンは、「ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム」を3月7日から数量限定で販売する。アルコール度数は48度。700mLで、価格は7678円前後。

「はじまりのシングルモルト」として、スコットランド・スペイサイド地方のシングルモルトウイスキーのスタンダードを築いてきた「ザ・グレンリベット」の知られざる系譜を紐解いてゆくシリーズの第2弾商品。

 1824年に創業者のジョージ・スミスがリベット渓谷で最初のウイスキー製造免許(ファースト・ライセンス)を取得したことに敬意を表し、ファーストフィル・ダブルオーク熟成で造られた。この免許取得によって「ザ・グレンリベット」は密造酒から脱却し、英国政府公認蒸留所の第一号となって合法的なウイスキー造りの道を進んでいく。

「ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム」は、ファーストフィル・バーボン樽とファーストフィル・ヨーロピアンオーク樽の2種類の樽を使用し、「ザ・グレンリベット 12年」の特徴であるフルーティーなスタイルをファーストフィル樽で再現。また、「ザ・グレンリベット」の現存する最古のボトルからインスパイアされた丸みのあるフォルムのボトルや、ファースト・ライセンスの証書をモチーフにしたボックスのデザインなど、パッケージも限定品ならではとなっている。

熟成樽のイメージ
18世紀後半の「ザ・グレンリベット」蒸留所
現存する最古のボトル
創業者 ジョージ・スミス