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ファミマ、バリスタ監修「カフェフラッペ」と過去最大果肉・果汁の「ストロベリーフラッペ」リニューアル発売

2022年3月29日 リニューアル発売

ファミマの「カフェフラッペ」と「ストロベリーフラッペ」がリニューアル

 ファミリーマートは3月29日より、フラッペの定番商品である「カフェフラッペ」(298円)と「ストロベリーフラッペ」(330円)の2商品をリニューアルする。

 2022年は、各社とのコラボ商品なども含め「みんなの飲みたいフレーバー」をコンセプトに2021年と同様10商品前後を新たに展開する計画で、今回の2商品はその第1弾となる。

「1.2倍のコーヒー量」「1.3倍の果肉」で贅沢感アップ

 ファミマのフラッペは、30~40代の女性がメインのターゲット層となっている。「本格感」「ご褒美感」を求めて、疲れた時、リラックスしたい時などに購入することが多く、食後のデザート的に買い求める場合もあるとのこと。こうした調査結果などをもとに、今回、よりニーズに沿う形で商品力を強化した。

「カフェフラッペ」

「カフェフラッペ」は、2021年に「カフェフラッペ2014」として復活した定番商品を、さらにコーヒー感を強める方向性でリニューアル。現在のファミマカフェのブレンドコーヒーの監修に携わった、世界的なバリスタである粕谷哲氏が「カフェフラッペ」についても同じく監修を務め、男性客も意識して、コーヒーとしての香りや味わいを一段と高めたという。

コーヒーっぽさが格段にアップ。氷の粒サイズはやや大きめで、スッキリ感もある

 ブレンドコーヒーの香りに近づけられるよう豆の産地や配合を調整。通常のコーヒーのようにドリップして抽出したものではなく、最高等級のコーヒー豆を使い、さらにコーヒー豆を微細粉にして添加することで、コーヒー由来の原料量はリニューアル前と比較して結果的に約1.2倍に増えることになった。コーヒー感を強めるだけでなく、甘さとのバランスにもこだわり、フラッペらしいおいしさに仕上げたとのこと。

「ストロベリーフラッペ」

「ストロベリーフラッペ」も、2021年に「リッチストロベリー2017」として復活した定番商品のリニューアルとなる。従来も果肉を大きめにするなどしてジューシーさをアピールしていたが、今回はその上をいく過去最大となる果肉・果汁量、および果肉サイズを実現。果肉・果汁量は約1.1倍、果肉サイズは約1.3倍として、さらなるジューシー感を獲得した。果肉は専用の極太ストローの直径を超えるサイズだが、ぎりぎり通過可能なサイズだという。

氷の粒サイズはカフェフラッペより細かくし、果肉の大きさを感じられるようにしている
果肉サイズはかなり大きく、食べる感覚もある

 なお、新商品の発売を記念して、2つのキャンペーンも実施する。1つはカフェフラッペ、またはストロベリーフラッペを購入すると、次回以降2商品いずれかを購入するときに使える100円引きクーポンがもらえるもの。発券期間は4月11日までで、クーポン有効期限は4月18日までとなる。

新たなフラッペ2商品について解説した株式会社ファミリーマート 商品本部 岩井翔太郎氏

 もう1つは、ファミリーマート公式Twitterアカウント(@famima_now)をフォローし、3月29日のキャンペーンに関するツイートをリツイートすると、抽選で5万名にカフェフラッペ、またはストロベリーフラッペの100円引きクーポンが当たるもの。実施期間は4月4日まで、クーポン有効期限は4月11日まで。