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「ワイルドターキー マスターズキープ ワン」 日本では5000本限定発売。2つの異なる長期熟成原酒をブレンド

2022年10月18日 発売

ワイルドターキー マスターズキープ ワン

 CT Spirits Japan(シーティー スピリッツ ジャパン)は、米国プレミアムバーボンブランド「ワイルドターキー」から「ワイルドターキー マスターズキープ ワン」を10月18日に発売する。

 父子マスターディスティラー(蒸留責任者)それぞれが好む2つの異なるタイプのバーボンをブレンドし、さらに特別にトーストをした樽で追加熟成を行なうユニークな製法で造られたウルトラプレミアムバーボンで、日本での販売数量は“約5000本”とのこと。価格は2万2000円。

1つ目のレガシー

 父子マスターディスティラーの父、ジミー・ラッセルによるもの。彼が普段好んで飲むのは8年から10年の熟成をしたバーボンで、スパイシーさと熟成によるまろやかさという特徴を併せ持つもので、このマスターズキープ ワンのために同じ特徴をもつ9年から10年の熟成原酒を選んだ。

2つ目のレガシー

 ジミーの息子エディー・ラッセルによるもの。彼が好む14年の熟成スモールバッチ・バーボンを選び、樽の状態や熟成庫の保管環境により選ばれた樽だけが叶う、超長期熟成がもたらす果樹感と凝縮感のある味わいが特徴。

ジミー・ラッセルとその息子エディー・ラッセルが好む2つの異なるタイプのバーボンをブレンドした

 これらの原酒をブレンドすることで、それぞれの個性を引き継ぎながらも新しい香りや味わいを持つバーボンが生まれ、さらにそのバーボンを特別な樽を用いて追加熟成を行なうことで、異なる2つの個性が“ワン”1つになり、類稀な個性を生み出したという。