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「らぁ麺 飯田商店」「中華蕎麦 とみ田」店主が美味しい作り方をレクチャー。セブンプレミアム ゴールドから2店監修の冷凍ラーメン発売
2022年12月7日 15:16
- 2022年12月9日から順次発売
セブン&アイ・ホールディングスは、セブンプレミアムの最上級ブランド「セブンプレミアム ゴールド」より、冷凍食品の「セブンプレミアム ゴールド 金の醤油らぁ麺」(税別458円)、「セブンプレミアム ゴールド 金の濃厚つけめん」(税別478円)を12月9日にセブン-イレブンで発売し、セブン&アイグループ店舗で順次発売する。
神奈川県湯河原町の名店「らぁ麺 飯田商店」と、つけ麺界のトップを走る「中華そば とみ田」の店主が監修した。いつでも自宅で専門店のような本格的な味が楽しめるよう、素材、製法などにこだわった。
冷凍食品の市場は右肩上がり
セブン-イレブンジャパン 商品本部 デイリー部 FF.冷凍食品 シニアマーチャンダイザーの園田康清氏は、「コロナ禍を経て冷凍食品全体の市場は大きく成長し、2022年度も引き続き、さらに上回る成長をしていく」との見立て。
冷凍食品が家庭の食卓に根付いて、日常で使われている状況で、各社さまざまな商品を展開したり、売り場を拡大したり、積極的に対応している。セブン-イレブンは、売り場の拡大と商品の利便性を高めるほかに、「味・品質の追求」を大事にしてきたという。
セブン-イレブンの強みは「美味しい商品」と強調し、セブンプレミアム ゴールドの「金のパスタ」シリーズは、発売から6か月で累計520万食を突破したことを挙げた。さらに、今年は各種「麺フェア」を実施し、レンジ麺の売り上げを上げてきた。
ユーザーのラーメンへの期待が高まる中、冷凍ラーメンの限界がありながらもそれに応えるために、日本のラーメン界をけん引する「らぁ麺 飯田商店」店主の飯田将太氏と、「中華蕎麦 とみ田」店主の富田治氏が監修した商品の開発にいたった。
美味しさにこだわり、あえて「麺とスープ」だけで勝負
らぁ麺 飯田商店監修「セブンプレミアム ゴールド 金の醤油らぁ麺」は、のべ100回以上の試作を行ない、できたての最高の状態を目指した。
スープは、食べる直前でスープと「かえし」(スープで割る前のタレのこと)を合わせることで、できたての味わいに。厳選した「かえし」は、醤油の香りを極力引き立てるため、加熱をできるだけ抑えた。
つけ麺は「麺」を美味しく食べるもの。だからこそ麺量は本店と同じに
中華蕎麦 とみ田監修「セブンプレミアム ゴールド 金の濃厚つけめん」は、“つけ麺は「麺」を美味しく食べるもの”と、麺は本店の並盛と同じボリュームの400g。小麦の風味を強く感じられる「全粒粉」を配合し、食感と食べ応えを再現した。
スープは、豚骨×魚介×甘酢を炊きだしたままの「ストレートスープ」で、豚肉を加えることでスープに粘性を持たせ、麺との絡みをアップさせた。湯煎で加熱する仕立てに。