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カルビー、無料でフルグラを贈れる「目覚める仕送り」で新生活の朝食をサポート
2024年4月11日 15:04
- 2024年4月21日23時59分まで受付
朝食を嚙んで食べることは脳の目覚めをよくする傾向に
マーケティング本部 オーツ麦部 ブランドディレクターの柳井秀政氏は、カルビーがシリアル事業に参入したきっかけについて「カルビーがグラノーラを発売したのは1988年。女性の社会進出が進むなか、朝の忙しい時間をサポートしたいとの想いから参入した」と説明。
また、カルビーが行なった朝食に関する意識調査では、朝食を嚙んで食べている人の8割は、起床後1時間未満で脳が働き始める自覚があり、脳の目覚めをよくする傾向にあると明らかになったという。
さらに朝食を毎日食べている朝食習慣がある人の過半数が、体調に問題がない(目覚めがすっきりする、頭がすっきりする、快調である、気分がよい、身体が軽い、特に自覚することはない)と回答。
朝食を食べる頻度については同居人がいる人のうち、約7割が朝食を毎日食べていると回答した一方で、一人暮らしの人は約6割に下がったという。
同調査に際して、自然科学研究機構 共創戦略統括本部 特任准教授の坂本貴和子氏は「咀嚼は外界から入力された刺激を脳が認知、判断、処理する過程へ影響を与え、結果的に脳の活性化や反応時間の短縮など、さまざまな効果をもたらすことが分かっている。よく噛む必要のある朝食のほうが、脳をより迅速に覚醒させることにつながると考えられ、自分の体や生活そのものに負荷をかけない範囲で、まずは朝食をとる生活を意識すること」とコメント。
さらに脳を起こすスイッチは脳幹にあり、中枢性パターンジェネレータを刺激することで、脳の覚醒効果があるという。噛む動作によって起脳スイッチがONになり、モチベーションを維持する効果があると考えているとのこと。
興味深いことに「噛めば噛むほどよい」というわけではなく、意識しないで嚙む動作を続けることで脳幹の中枢性ジェネレータが活性化するそう。個人の顎や歯の状態によっても適切な回数やペースは異なり、無理のない範囲で続けることができる噛み方をするのがポイントと述べた。
「フルグラ」が朝食習慣をサポート
春は新生活が始まるタイミングで、朝食欠食をはじめとした生活習慣が乱れやすくなる可能性があり、正しい朝食習慣のニーズが高まっていくことから、離れて暮らす大切な人へ朝食を仕送りできるサービスを開始。
「離れて暮らす大切な人へ 目覚め仕送り」キャンペーン
「目覚める仕送り」特設サイトから応募した人のなかから抽選で100名に「フルグラ」と仕送り梱包セットを配送。「フルグラ」と一緒に好きなものを梱包し、無料で送れる。応募期間は4月21日23時59分まで(なくなり次第終了)。
4月11日は「しっかりいい朝食の日」。「目覚める仕送り大梱包会」開催
4月11日「しっかりいい朝食の日」に、有明ガーデン モール2階中央吹抜広場で朝食を仕送りできるイベント「目覚める仕送り大梱包会」を開催した。
オープニングセレモニーに登壇した、カルビージャパンリージョン マーケティング本部 本部長の江口聡氏は「離れて暮らす大切な人へ 目覚める仕送り」キャンペーンの先着100名分のセットは満枠で予定より早く終了したが、より多くの人に体験してもらいたい想いから、追加で100名分の提供をすると説明。
江口氏は、目覚める仕送りセットをカルビーの新入社員に贈るとしており「朝のスイッチを入れて元気な社会人生活が過ごせるように」と想いを語った。