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【おいしい株主優待】すき家/はま寿司/ココス/ロッテリア…選択肢が豊富なゼンショーホールディングス

株式会社ゼンショーホールディングスの株主優待券

 今日はホントに疲れたなあ、家でご飯作って食べるのもおっくうだから外食にしようかなあ……と思っても、昨今は原材料の高騰やインフレの影響で飲食店の価格も上がり、気軽に外食できなくなってきました。そんなときに強い味方になるのが、一部の企業で実施している「飲食系の株主優待」です。対象店舗であれば、お得にハンバーガーや牛丼、イタリアンや和食などを楽しめます。

 そうした「おいしい株主優待」を用意している企業のなかから今回は、ゼンショーホールディングスを紹介します。飲食系のチェーン店を幅広く展開している同社では100株以上の株主を対象に、グループ内さまざまな飲食店で利用できる株主優待券を配布しています。牛丼の「すき家」、ハンバーガーの「ロッテリア」、親子丼と京風うどんの「なか卯」など、多くの地域で展開されている飲食店が多く、他社の株主優待券と比べても使い勝手のよさは群を抜きます。

「株式会社ゼンショーホールディングス」株主優待

利用できるブランド:
・牛丼チェーン「すき家」
・丼ぶりと京風うどん「なか卯」
・ハンバーガーショップ「ロッテリア」
・ファミリーレストラン「ココス」
・寿司チェーン「はま寿司」
・とんかつ専門店「かつ庵」
・メキシカンレストラン「エルトリート」
・パスタ専門店「ジョリーパスタ」
・和食レストラン「華屋与兵衛」
・ハンバーグ&ステーキレストラン「ビッグボーイ」
・ハンバーグ&ステーキレストラン「ヴィクトリアステーション」
・焼肉レストラン「熟成焼肉いちばん」
・武蔵野うどん「久兵衛屋」
・イタリア食堂「オリーブの丘」
所有株式数:
[100株以上300株未満]1000円分(500円券×2枚)
[300株以上500株未満]3000円分(500円券×6枚)
[500株以上1000株未満]6000円分(500円券×12枚)
[1000株以上5000株未満]1万2000円分(500円券×24枚)
[5000株以上一律]3万円分(500円券×60枚)
Webサイト: 「株式会社ゼンショーホールディングス」株主優待

※本記事は2024年8月19日現在の情報に基づいて制作しています。変更の可能性があるため企業サイトで最新情報をご確認ください。

 株主優待券は額面500円のチケットで、会計時に現金値引きとして扱われます。例えば1300円の会計時に500円の株主優待券を2枚出す場合、残りの300円を支払えばいいということになります。お釣りはないのでご注意を。

 株主優待券の配布は年2回行なわれ、3月末に株主だった場合には6月に、9月末に株主だった場合は12月に発送されます。株主優待券の配布数は所有株数によって変わるので、株を購入する場合は株主優待券の配布数も考慮しましょう。

 利用範囲が広く、多くのユーザーになじみの深いチェーン店を数多く抱えていることもあり、ゼンショーホールディングスでは個人株主も多いようです。同社広報にきいてみたところ、「株主さまへの日頃の感謝と、グループ店舗でのお食事を楽しみながらゼンショーグループの各ブランドを株主さまにより知っていただきたい、という想いを込めて配布しています。株主さまからは『全国のお店(4500店以上)で使用できてお得』『優待券を多様な商品やサービスに適用することができ、また、代替品を贈答品としても利用できるので便利』などのお声をいただいています」とのことでした。

「株式会社ゼンショーホールディングス」株主優待のWebページより

※本記事は株主優待の情報提供が目的であり、投資の勧誘を目的とするものではありません。投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。利用者が本記事の情報を用いて行なう一切の行為について、当社は一切の責任を負いません。