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【今宵の一杯】フワッと浮かび上がる生レモン「未来のレモンサワー」第2陣がやってくる!

2024年8月27日から再販

アサヒ飲料「未来のレモンサワー」

 2024年6月に新登場したアサヒビールの「未来のレモンサワー」(271円前後・税別)が、8月27日から首都圏と関信越エリアで再販されます。前回は人気のあまりすぐに売り切れるところが相次いだようで、筆者も発売直後は何度か購入できたものの、7月に入るともうどこのお店でも見かけないほどでした。

「未来のレモンサワー プレーンレモンサワー」と「未来のレモンサワー オリジナルレモンサワー」

 人気の理由は、なんといっても本物の生レモンスライスが封入されていることでしょう。これまでの果汁や果肉だけのレモンサワーとは違い、ちゃんと皮付きのレモンそのものが入っていて果実感まで実現しています。まるで居酒屋で飲むようなレモンサワーの雰囲気。

本物の生レモンスライスが入っている

 また、「スーパードライ 生ジョッキ缶」などと同じアサヒ独自の広い飲み口を採用していることで、このレモンスライス入りの魅力をさらに高めているように思います。タブを開けると、炭酸のシュワシュワとともにゆっくりレモンスライスが浮かび上がってくる趣向になっていて、晩酌の期待感を高めてくれます。そのようすを動画でもぜひご覧ください。

広口のジョッキ缶を採用
アサヒビール「未来のレモンサワー」開缶

「未来のレモンサワー」は2種類のフレーバーで展開しています。1つはほぼ無糖(レモンスライスに糖分がコーティングされているだけ)の「プレーンレモンサワー」で、もう1つは少し甘めで果汁の多い「オリジナルレモンサワー」。さっぱりしたドライ感が欲しいなら「プレーン」を、濃い果汁感を味わいたいなら「オリジナル」を、という選び方になるでしょうか。

 飲み終わった後、残ったレモンスライスはまあまあ出がらし状態ですが、捨ててしまうのはもったいない。そのままかじって酸味をもうちょっと堪能するのもいいですし、ハイボールなんかに落としてレモン感をプラスするのも個人的におすすめです。

残ったレモンスライスはかじっても良し、ハイボールなどに入れるのもよし

 最後の1滴、最後の果肉1粒まで味わい尽くせる、楽しみの多いこの1本。第2陣となる今回も数量限定とのことなので、お店で見かけたら逃さずゲットしたいところです。