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丸亀製麺、春限定「甘辛しょうがダレのはみ出る豚天ぶっかけうどん」「山盛りあさりうどん」
2025年2月25日 11:00
- 2025年3月4日 発売
丸亀製麺は、新作「甘辛しょうがダレのはみ出る豚天ぶっかけうどん」と、春の定番「山盛りあさりうどん」を3月4日から4月下旬まで販売する(いずれもテイクアウト可)。
丸亀製麺は2024年3月に麺職人(丸亀製麺が自社で設定した試験を合格した人だけが名乗れる称号で、合格率は約3割)を全店に配置し、季節ごとのコンセプトにのせて、麺職人が作る“打ちたて・生”のうどんの美味しさを発信してきた。
2025年春のテーマは、“あふれる”が止まらない! 心弾むたな出会いや節目の時期である春を迎える前に、旅立ちや別れで不安になったり、心が落ち着かない時期に合わせて、心弾む2商品をラインアップした。
甘辛しょうがダレのはみ出る豚天ぶっかけうどん
価格: [並]890円、[大]1070円、[得]1250円
販売店舗: 全国の丸亀製麺
「甘辛しょうがダレのはみ出る豚天ぶっかけうどん」は、丼からはみ出るほどの大きな豚天を合わせたボリューム満点な1杯。豚天が丼に3枚重なるようすは、まるで花が咲いたような春らしい華やかさ。茹でたてのうどんを絡めて食べる。
豚天には豚ロースを使用。お店で1枚ずつ揚げた、揚げたてを提供する。衣の軽やかなサクサクとした食感と程よい厚みながらも柔らか。噛むたびに旨みが口の中に広がる。
開発担当の浦郷氏は、上からかける甘しょうがダレは、東京都豊島区大塚にある老舗とんかつ屋の「三節(さんせつ)」の生姜焼きのタレをベンチマークに開発したという。醤油ベースに、生姜やにんにくをバランスよく加え、甘辛さとさっぱり感がクセになる味わいに仕立てた。
また、うどんは茹でたての麺を水でぎゅっと締めて1杯ずつ提供。打ちたてだからこそ味わうことのできる、弾力がありコシのあるうどんは、熱々の豚天と合わせて“熱冷(あつひや)”を堪能できる。
山盛りあさりうどん
価格: [並]840円、[大]1020円、[得]1200円
販売店舗: 全国の丸亀製麺のロードサイド(主に幹線道路沿いにある独立店舗)を中心とした店舗
「山盛りあさりうどん」は、今年で10年目の登場となる春の定番商品。SNSでは「あさりうどんそろそろ登場しないかな」「あさりうどんが待ち遠しい」「春といえば丸亀製麺のあさりうどん!」などの声が挙がる人気商品という。
今年は丼にたっぷりの殻付きあさりを盛りつけ、旨みあふれる1杯に仕上げた。あさりの大きさにもよるが、大体1杯につき、23~26個のあさりが入っているとのこと。
こんなに山盛りのあさりを食べる機会はそうないため、磯の香りとあさりの旨味を存分に堪能できる。
なお、どちらの商品もテイクアウトできるが、できたて、揚げたてを味わってもらいたいとの想いから、「ぜひ店内でお召し上がりください」と浦郷氏は語った。