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「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」が累計来店者数50万人を突破。シルキーな泡のおいしさと注ぎ分けを味わってきた

2026年5月20日 開催
「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」で提供されるビール

 サッポロビールは、東京・銀座にある「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」において、メディア向けの体験会を開催した。同店は黒ラベルの体験拠点として2019年に開業し、5月13日に累計来店者数50万人を達成。「最もビールがおいしい瞬間はその日の1杯目」というコアコンセプトのもと、3種の注ぎ分けと月替わりの「プレミアム銀座サンド」を楽しめるスタイルとなっている。

 体験会ではサッポロビール マーケティング本部 ビール&RTD事業部 リーダー 牛之濵容(うしのはま いるる)氏が、店舗の概要とこだわりについて説明し、「ザ・パーフェクト黒ラベル」の試飲が行なわれた。

サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR

開業: 2019年(2025年に6周年でリニューアル)
所在地: 東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 地下1階
アクセス: 隣接する東京メトロ 銀座駅からGINZA PLACEを通り、商業施設の銀座コアへつながる共用部分
メニュー:
・「ザ・パーフェクト黒ラベル」(700円)
・「ファースト」(700円)
・「ハイブリッド」(700円)
※同じ「ザ・パーフェクト黒ラベル」を注ぎ方で分けている
※提供は1人2杯まで
・「プレミアム銀座サンド」(880円)
※月替わり
・「ケイジャンタンドリーチキン」(680円)
・「珍味二種盛り合わせ」(650円)
Webサイト: サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR

リニューアル後初の年間来店者数10万人を突破。累計50万人へ

サッポロビール株式会社 マーケティング本部 ビール&RTD事業部 リーダー 牛之濵容(うしのはま いるる)氏

 牛之濵氏はまず、「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」の現状について説明した。2019年の開業以来、黒ラベルのうまさと特有の世界観を体験できる拠点として運営してきたが、2025年7月の6周年を機にリニューアルを実施。リニューアルイヤーとなった昨年は初めて年間来店者数10万人を突破し、5月13日には累計来店者数50万人を達成したという。

「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」のシンボルマーク

 業態の特徴は1人2杯までの提供。「1人でも多くの方に黒ラベルを体験していただきたい」という思いに加え、「THE BARで黒ラベルを飲んだあとは、銀座の飲食店など銀座の街に繰り出していただきたい」という意図もあるという。

「1杯目」にこだわる徹底した品質管理

 コアコンセプトの「最もビールがおいしい瞬間はその日の1杯目」を体現するため、提供品質の管理は徹底している。グラスは1日1回きりの使用とし、専用の洗浄を行なったうえで自然乾燥させ、翌日に使用する運用。温度管理は「黒ラベルが最もおいしく飲める温度」として2℃~6℃と定義し、その範囲で提供できるよう徹底している。ビールが通るサーバー回路の洗浄も、毎日営業終わりに実施しているという。

3種の注ぎ分け:ザ・パーフェクト黒ラベル/ファースト/ハイブリッド

3種の注ぎ分けで提供される黒ラベル。提供品質に徹底的にこだわっている

 提供メニューとなる黒ラベルは1種だが、注ぎ方を3種類に分けてその違いを楽しめるようになっている。

 1つ目の「ザ・パーフェクト黒ラベル」は、現代式のサーバーで注ぐスタイル。「Creamy/Clear/Cold」の3Cを定義し、これらに徹底的にこだわって提供する1杯となる。

 2つ目の「ファースト」は、昭和初期の設計を再現した「スウィングカラン」を使って注ぐ方式。流速が速く、適度に炭酸を飛ばすことで爽快な後味が味わえるという。

「ファースト」や「ハイブリッド」を注ぐときに使用する、昭和初期の設計を再現した「スウィングカラン」

 3つ目の「ハイブリッド」は、現代式サーバーとスウィングカランを融合させた注ぎ方。液体は現代式サーバーから注ぎ、泡付けはスウィングカランで行なうことで、液体に近い泡付けが実現し、まろやかで飲み口のよい黒ラベルが楽しめるとしている。

注がれた黒ラベルはシルクのようにキメ細かな泡に仕上がる

フードは銀座の名店と月替わりコラボ「プレミアム銀座サンド」

今月の「プレミアム銀座サンド」は「とんかつ銀座梅林」とのコラボによるカツサンド

 フードは「銀座のお通し」をテーマに展開している。メインメニューは「プレミアム銀座サンド」で、銀座の名店と毎月コラボした月替わりのサンドイッチが提供される。体験会当日は、「とんかつ銀座梅林」とのコラボによるカツサンドが用意されていた。

体験後は家庭での飲用量1.4倍。ファン化にも寄与

 THE BARでの体験は、来店後の家庭での缶購入の飲用量を約1.4倍に増加させているという。また、ライトファンからコアファンへと熱量が高まっていく動きも確認できているとして、「黒ラベルの成長に大きく寄与している」と牛之濵氏は説明した。

 黒ラベルではこのほかにもリアル体験の場を展開している。全国13か所を回る飲用体験イベント「THE PERFECT 黒ラベル WAGON」、黒ラベルが主催する音楽ライブ「THE STAR JAM」、銀座ライオンビル4階に10月に常設オープンする「サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO」など、ファンの熱量を上げていく拠点として展開。リアル体験全体で2026年は30万人の体験者数を目標に掲げている。

 さらに本年は、黒ラベルの強化エリアである西日本でのファン拡大の体験拠点「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR OSAKA」を今夏オープンする予定があることも言及された。

「ザ・パーフェクト黒ラベル」と「ファースト」を体験

ザ・パーフェクト黒ラベル、ファーストを試飲。注ぎ方による味わいの違いを堪能した

 説明のあとに記者は「ザ・パーフェクト黒ラベル」と「ファースト」を試飲した。「ザ・パーフェクト黒ラベル」はとてもクリーミーで、黒ラベルのポテンシャルを十二分に堪能できる仕上がり。一方の「ファースト」はよりキレが増した印象で、これから暑くなる季節には選びたくなる味だった。同じ黒ラベルが注ぎ方ひとつでここまで表情を変えるのかと、改めて「1杯目」へのこだわりが伝わってくる体験となった。